最強無敵のロック・プリンセスであるアヴリル・ラヴィーンが、本日約3年ぶりとなる待望のニュー・アルバム「ラヴ・サックス」をリリースした。先日2月11日には「ミュージックステーション3時間スペシャル」(テレビ朝日系)、そして2月22日には「スッキリ」(日本テレビ系)に出演し、それぞれ本日リリースされたアルバムからの先行シングルのパフォーマンスが披露したアヴリル。変わらぬアヴリルのキュートでエネルギッシュなルックスとキャッチーなバツグンのポップ・パンクを歌唱するパフォーマンスはお茶の間で絶賛され、SNSではまたたく間にトレンド入りする結果となった。
「ミュージックステーション3時間スペシャル」では「バイト・ミー」が披露され、「スッキリ」では「ラヴ・イット・ホウェン・ユー・ヘイト・ミー」が披露されたが、「バイト・ミー」では<私に構わないで>と強い口調でパートナーとの思い出に決別して、後悔を抱えつつもふり切って前進する非常に強いメッセージを発信し、「ラヴ・イット・ホウェン・ユー・ヘイト・ミー」では「ベイビーなんて呼ばないで あなたに嫌われるのって最高」と歌うアヴリル。<アヴリルのまさにこんな曲が聞きたかった>と世界中から大絶賛を受けているこの2曲はすでにアルバムの完成度の高さを雄弁に物語っている。
そして、本日いよいよ満を持してリリースされた、ニュー・アルバム「ラヴ・サックス」。プロデューサーにトラヴィス・バーカーをはじめ、ジョン・フェルドマン、モッド・サンといったまさに現代のポップ・パンク・シーンの最重要アイコンが肩を並べ、最新にして最強のアヴリル・ラヴィーンの魅力が存分に引き出される形となっている。
さらに楽曲でのコラボ相手としても先行シングルでセッションしたブラックベアー以外にもミュージシャン、モデル、俳優とマルチな才能で大活躍中のマシン・ガン・ケリーや、「ブリンク182」のマーク・ホッパスがフィチャーされており、すばらしい客演でリスナーを魅了。そして、Z世代をはじめとした層にリバイバルとして注目されているY2Kブームの中でもアヴリルはその音楽性とファッションで、絶大なインフルエンサーとして大きな支持を受けているが、この「ラヴ・サックス」のリリースによってその影響力がさらに大きくなることは、まちがいないだろう。
また、日本盤には商品に添付されたステッカーを官製はがきに貼り応募することで、抽選でアヴリルのグッズがプレゼントされるキャンペーンも発表された。こちらもチェックすべし。