イギリス人DJのジャマル・エドワーズが、2月20日(日)に死去したことがわかった。31歳だった。
ジャマル・エドワーズはウエストロンドン出身。DJとしての活動はもちろん、慈善活動家や起業家としても知られている。
中でも2006年に彼が設立した音楽プラットフォーム「SmokeyBarz TV(SBTV)」では、エド・シーラン、ジェシー・J、リタ・オラ、スケプタなど名だたるアーティストが若手時代に紹介されており、「グライム」と呼ばれる音楽ジャンルのパイオニアとして多くのファンたちから支持されていた。
また2015年には、チャールズ皇太子が設立した若者のための慈善団体「Prince’s Trust」の大使として積極的に慈善活動を行った功績が認められ、大英帝国勲章MBEが授与している。
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