11.サンメッセ日南(宮崎)
日南海岸沿いに広がる公園で、なんといっても見どころはズラリと並ぶモアイ像。世界で唯一、南米チリのイースター島の長老会から正式な許可を得て復元されたモアイ像は、全部で7体。海に向かって左から仕事運、健康運、恋愛運、全体運(夢が叶う)、結婚運、金運、学力運と一体ずつがそれぞれに異なるパワーを持っています。
園内にはその他にも、太平洋を見渡す展望スポットや海をのぞむレストランなど様々な施設があります。
12.仙巌園(鹿児島)
万治元年(1658年)に島津家第19代当主であった光久が造った別邸。錦江湾を池に、そして桜島を築山と見立てた借景庭園で、昭和33年(1958年)に国の名勝に指定されました。約15,000坪の園内には様々な史跡が残されており、なかでも「反射炉跡」が「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されました。
13.海の中道海浜公園(福岡)
「海の中道」にある、全国で5番目に開園した国営公園。293.5万㎡もの広大な敷地には、春夏秋冬さまざまな花が咲き誇るほか、カピバラなど約50種類の動物たちが暮らす「動物の森」や、24万㎡もある大芝生広場、6つのプールが揃う夏季限定の屋外レジャープールなど、様々なレジャーが揃い、日帰りで1日楽しむことができます。
14.吉野ヶ里遺跡(佐賀)
吉野ヶ里遺跡は、佐賀県神埼郡の旧神埼(かんざき)町・旧三田川(みたがわ)町・旧東脊振(ひがしせふり)村の3つの町村にまたがった日本最大の弥生時代の環濠集落遺跡です。1986年頃から発掘が進められ、墳丘墓や多数の甕棺墓、100軒以上の竪穴住居跡などが発見され、国の特別史跡に指定されています。
現在は、吉野ヶ里歴史公園として整備され、「弥生人の声が聞こえる」をテーマに、復元された当時の建造物を通じて、弥生時代の人々の暮らしを体験できる貴重な場所となっています。また園内のレストランでは、吉野ヶ里ならではの地元食材を使った料理をいただけます。
15.鍋ヶ滝(熊本)
小国町の山の中にポツンとある絶景スポット。滝を裏側から眺めることができる数少ない滝のひとつで、別名「裏見の滝」とも呼ばれています。高さ10m、幅20mの滝はマイナスイオンたっぷり!浄化のパワースポットとしても人気です。
裏から見るとまるでカーテンのようで、かつて生茶のCMのロケ地として使用されました。例年4月の初め頃には、滝を裏側からライトアップするイベントも開催されます。
16.雲仙地獄(長崎)
白い温泉余土が積もり硫黄臭のする湯けむりをふき出す「雲仙地獄」には、大小さまざまな大きさの地獄が30か所ほどあります。
散策路が整備されており無料で立ち入ることが可能。雲仙地獄足蒸しや、地獄の蒸気を使って蒸しあげた”地獄たまご”をいただける「雲仙地獄茶屋」があり、見るだけでなく、地獄を体感できるスポットになっています。
17.阿蘇ファームランド(熊本)
健康の専門家が監修する世界唯一のテーマパーク。東京ドーム21個分の広大な敷地に、体と頭をつかうアトラクションや、日本最大級の大自然石庭露天風呂を備える温泉、地元の食材を味わえるレストラン、丸いドーム型の宿泊施設など、「運動・食事・癒し・宿泊・体験・買物」のための施設がそろいます。
エリアごとに入場料金が設定されており、日帰り利用客向けにお得なセット券も販売されているので、日帰りでも十分に楽しめますよ。
18.白川水源(熊本)
年間を通して14℃の水が毎分60トンも湧き出る、南阿蘇随一の湧水スポット。その名の通り熊本県を流れる一級河川「白川」の総水源です。
豊かな緑の中、とうとうと湧き出る水の音が心地よく、とくに暑い夏にはヒーリングするにもおすすめ。透明度が高く清らかな水は柔らかい飲み心地で、平日でも多くの人が水を汲みに訪れます。
白川水源の周りは杉の木に囲まれており、白川水源の守り神「吉見神社」もあるなど、非常に厳かな雰囲気。白川水源は一種のパワースポットとしても注目を集めています。
19.砂むし会館 砂楽(鹿児島)
世界で唯一の天然砂むし温泉を立ち寄りで楽しむことができる施設。海岸に自噴する豊富な温泉を利用し、波打ち際で砂から伝わる温かさと、潮騒のBGMが体と心を癒してくれる素敵な時間を過ごせます。雨天や満潮時には海岸に設置された全天候型砂むし場で楽しむことができます。
館内には大浴場や休憩所も完備しており、日帰りでもゆったりくつろげます。
20.阿蘇カドリー・ドミニオン(熊本)
世界に生息する8種200頭のクマを中心に、チンパンジーやアルパカなど様々な動物と触れ合える施設。特にツキノワグマの赤ちゃんを膝にのせて写真を撮れる「こぐま広場」は大人気!また園内では、実物のヘリコプターに乗って米塚や阿蘇山中岳火口の噴煙付近を遊覧する「ヘリコプター遊覧飛行」も実施(有料)されています。