静岡県熱海市へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!熱海市の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。熱海市に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

静岡県熱海市ってどんなところ?

人口 36,860 人(推計人口、2019年5月)
自治体HP 熱海市HP

熱海市は静岡県の最東部に位置した人口約3.3万人の町です。熱海市にある伊豆スカイライン滝知山からは富士山を眺めることができます。また、網代や伊豆山などの漁港もあり、海の幸にも恵まれています。このことから、熱海市は山や海などに囲まれた自然あふれる町と言えるでしょう。「温泉リゾート地」としても有名ですよね。都会の喧噪を離れて穏やかに暮らしたい方や、気軽にひと息つきたい方などにぴったりの場所ではないでしょうか。

首都圏からのアクセスも良好で、東京駅から新幹線「ひかり」に乗れば約35分、新幹線「こだま」に乗れば約50分ほどで着く距離です。移住の先輩の中には、仕事は変えずに新幹線通勤を選んだ方も多いとか。毎日会社に行く方でも、満員電車の心配がなく、乗客が入れ替わることが少ないのもメリットといえるでしょう。35分~50分の通勤時間であれば、むしろ快適に通勤できるかもしれませんね。

年間を通しての平均気温は、東京に比べて高いです。夏も気温は高めですが、蒸し暑いイメージは少なく、海風の影響で体感的には涼しいのが特徴です。

子育てに関する相談や教室も充実しているので、移住しても相談する人がいないと不安を抱えている方は、自治体のホームぺージで自分自身に合った施設を探してみてくださいね。子育て支援の一環として、人気の観光スポット「サンビーチ」や「渚小公園」周辺の一部市営駐車場の定期券を交付しています。駐車料金を気にせず子どもたちを遊びに連れて行けるのは、子育て世帯にはとても嬉しい制度ですね。

暮らしのすぐそばに自然がある一方で、30分ほど車を走らせれば、生活に必要なものはもちろん、服や家具などなんでも揃えられるので、町としての良さも兼ね備えています。観光地や海・山などの自然、アクセスも抜群な町なので、移住地としてとても人気のエリアです。

静岡県熱海市の移住支援制度

静岡県熱海市に住みたい!基本情報や移住支援制度などを調査!
(画像=『移住支援.com』より引用)

静岡県熱海市の移住支援や就業支援制度をご紹介します。

空き家バンク

空き家バンクとは、町内にある空き家を売却または賃貸を希望する所有者と、住む家を探している移住希望者をマッチングする制度です。熱海市の空き家は、県宅建協会が運営している「空き家バンクしずおか」から検索できます。

移住・就業支援金制度

東京圏から熱海市へ移住して中小企業などに就業または企業した方に支援金を交付する制度です。2021年3月からは、移住前からの勤務先での業務をテレワークで継続する方も支給対象となりました。単身での移住の場合60万円、世帯人員が2人以上の場合は100万円を支給します。詳細は熱海市のホームぺージにてご確認ください。