warningの具体的な英語文例とは?

warningは名詞・形容詞的な使い方をする

cautionとwarningの違いは?警告の意味を表す英語の使い分け・区別
(画像=『BELCY』より引用)

warningは名詞・形容詞的な使い方をします。原形warnの場合は動詞として誰かに警告するという意味の表現をすることができます。しかし、warningの品詞は名詞・形容詞なので、動詞の目的語か名詞を修飾する形容詞的な使い方で活用します。

英語文例①warning against the use of~

cautionとwarningの違いは?警告の意味を表す英語の使い分け・区別
(画像=『BELCY』より引用)

英語文例1つ目はwarning against the use of~です。~の使用に関する警告という意味の表現です。例えばwarning against the use of the frying pan(フライパンに使用に関する警告)という風になります。ofは前置詞なので次に名詞が入ります。

形容詞の文例②warning text

cautionとwarningの違いは?警告の意味を表す英語の使い分け・区別
(画像=『BELCY』より引用)

英語文例2つ目はwarning textです。警告文という意味の言葉です。例えばHe reading the warning text of his computer manual.(彼はパソコンの説明書にある警告文を読んでいる)という風に使います。

その他の形容詞的なwarningの使用例

warning bell(警鐘)

warning symptom(警告症状)

fire warning(火災警報)

warning area(警戒域)

cautionとwarningの類義語と違い・区別は?

cautionとwarningの類義語と違い・区別①alert

cautionとwarningの違いは?警告の意味を表す英語の使い分け・区別
(画像=『BELCY』より引用)

cautionとwarningの類義語と違い・区別1つ目はalertです。注意を払う・警戒・敏捷という意味があります。alertの古い語源として印欧語「al」があり、向こうに・ほかの・~を越えてという意味を持ちます。次にイタリア語でall’ertaに派生し、英語のalertとなったと言われています。

caution・warningとalertの区別ですが、もともとalertは見張り台からの警戒が本来の意味でした。そのことから、何らかの脅威に注意を払い、周囲に知らせるというニュアンスがalertという言葉が持つ特徴的な意味だといえます。

cautionとwarningの類義語と違い・区別②danger

cautionとwarningの違いは?警告の意味を表す英語の使い分け・区別
(画像=『BELCY』より引用)

cautionとwarningの類義語と違い・区別2つ目はdangerです。危険・脅威をという意味があります。dangerの語源の印欧語demは家・家主の意味があり、派生した古語フランス語では権力を表すdangierと変化しました。英語ではさらに派生して危険を示すdangerへと変わり今に至ります。

caution・warningとdangerの区別できる点を見てみましょう。dangerは危険なことや、迫る脅威・危機そのものを表している点が特徴的だといえます。またdangerは危険を表現できるものの、警告や注意するというニュアンスがあまりないという点で区別できる違いがあります。

cautionとwarningの類義語と違い・区別③notice

cautionとwarningの違いは?警告の意味を表す英語の使い分け・区別
(画像=『BELCY』より引用)

cautionとwarningの類義語と違い・区別3つ目はnoticeです。通知・告知という意味があります。noticeの語源の印欧語gnoは知るの意味があります。さらにラテン語で掲示を表すnotitiaに派生し、英語のnoticeになりました。公に掲示することが主な意味の由来となっています。

caution・warningとnoticeの区別できる点を見てみましょう。noticeは通知・公に知らせるという意味が特徴的です。noticeは通知という意味はありますが、警告や注意喚起のニュアンスはあまりありません。そのため、単に通知するという点で区別できる違いがあります。

cautionとwarningの類義語と違い・区別④attention

cautionとwarningの違いは?警告の意味を表す英語の使い分け・区別
(画像=『BELCY』より引用)

cautionとwarningの類義語と違い・区別4つ目はattentionです。動詞attendから派生した名詞で、気配り・注意力・親切という意味があります。attentionは印欧語のad・tenを語源に持ちます。さらにそこからラテン語、中世英語と派生してattentionの形になっています。

caution・warningとattentionの区別できる点を見てみましょう。attentionは気遣いや注意力という意味が特徴的です。注意の意味では共通しそうですが、熱心に何かを注意深く見るというニュアンスが強く、若干異なります。そのためattentionは違う言葉だと区別してもいいでしょう。

cautionとwarningは注意と警告を表し意味に微妙な違いがある

以上がcautionとwarningの違いや、類義語のalert・danger・notice・attentionの区別などについてでした。どの英語も似ているように感じますが、それぞれ語源が違うためにやはり言葉の持つニュアンスが微妙に違います。ですので、意味を理解して使い分けができれば一番いいですね。

よろしければ、そちらも併せてご覧ください。

提供・BELCY

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