鹿児島県奄美大島へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見!奄美大島の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。奄美大島に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。
鹿児島県奄美大島ってどんなところ?
人口 | 35,486人(推計人口、2022年2月1日) |
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自治体HP | 奄美大島HP |
鹿児島県奄美大島は、鹿児島と沖縄の中央に位置する島です。東京都23区よりも広い面積を持つと言われており、全国の離島の中でも、沖縄本島・佐渡島に次いで3番目に大きな島です。「アマミブルー」と呼ばれる透明度の高い海は、思わずシャッターを切りたくなるほど綺麗で、地元のサーファーやマリンスポーツを体験しに多くの観光客が訪れます。海だけではなく、マングローブの原生林も広がるなど、島ならではの自然をいつでも感じられる場所です。
四季を通じて温暖なのが特徴で、冬でも10℃以下になることは少ないです。夏の日差しはとくに暑いですが、日照時間は日本でいちばん短いと言われています。降水量が多いことでも有名です。首都圏からの奄美大島へのアクセスですが、東京の羽田空港からは約2時間10分、大阪・伊丹空港からは約1時間45分、福岡空港からは1時間20分ほどの距離です。島に行くのは大変というイメージがありますが、直行便が出ているので便利です。
海や山など自然がメインのイメージが強い奄美大島ですが、商店街も複数あり、市街地には家電量販店やスーパーなども備えてあるので生活に必要なものはそろいます。奄美大島では移住希望者に向けたガイドブックを発行しています。メリットだけではなく、デメリットも交えながら奄美大島について紹介している興味深いガイドブックです。移住の先輩へのインタビューなど、参考になる情報がたくさん掲載しているので、ぜひ目を通してみてくださいね。
奄美大島について調べていると、地域全体で子供たちを見守ってくれるという声を多く見かけました。知り合いのいない場所に移住しても、地域の方が気にかけてくれる環境は大人にとっても子供にとっても心強いですよね。自治体では、安心して子どもを産み、育てられる環境づくりにしたいと子育てガイドブック「まーじん子育て応援団」も発行しています。妊娠・出産に伴う手続きや、子どもと遊べるスポットの紹介、支援が必要なときの相談窓口などが掲載されています。
鹿児島県奄美大島の移住支援制度
ここからは鹿児島県奄美大島が実施する移住支援制度についてご紹介していきます。移住を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
奄美市定住促進住宅
奄美市定住促進住宅とは、奄美大島で空き家となった住宅を市が借り受け、移住希望の方に公的住宅として提供する制度です。ホームぺージでは、住宅内見ツアーの動画も配信中です。戸建てやアパートなど豊富な物件が揃っています。入居は島外からのUターン・Iターン者(原則2人以上)を対象としています。価格も比較的リーズナブルなので、ぜひ一度ホームぺージをチェックしてください。詳しい内容は自治体へお問い合わせを。
空き家バンク
空き家を貸したい・売りたいという所有者と、空き家を借りたい・買いたいと探している移住希望者の方をマッチングする制度です。奄美氏の空き家を有効活用することで、移住の促進と地域活性化を目指しています。空き家バンクでは、地区ごとに物件の写真や間取りを見ることができるので、奄美大島に移住した際のイメージが湧くことでしょう。空き家バンクの利用条件は、奄美群島以外に住所がある方、または奄美群島以外から本市に転入して2年以内の方などです。詳細はホームぺージをご覧ください。