イザードは、国内初の試みとなる中古レコードのサブスクリプションサービス「DeLIVINYL」を3月1日(火)よりスタートする。
“レコードの定期便”で良さを伝える
イザードが運営する横浜レコードやMION Recordsでは、中古レコードの買取、及び販売を行っている。買い取った中古レコードの多くは、ドイツ側で運営している「MION Records Berlin」へ輸出し、全世界に販売を実施。
同社はアナログレコードの販売を通して、まだレコードに触れたことがない人やレコードに興味を持ち出している人たちへアプローチし、レコードの良さを伝えたいと思い、レコードの定期便「DeLIVINYL」を考案したという。
音楽との繋がりの再構築
ストリーミングサービスの普及によって、音楽はより身近な存在になった。しかし、多くの曲を簡単に聴けてしまうからこそ、曲一つ一つに対する思い入れなどはレコードが普及していた頃に比べると薄れていっているのでは。
MIONチームは同サービスを通して、そういった現状に新たな音楽の楽しみ方を提供し、レコードの良さを多くの人に伝えたいと思っているという。
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