【見て見ぬふりする人の心理】勇気が出ない
また、見知らぬ人を助けるためにはもしかすると自分がけがをするかもしれません。
とても怖い人が自分を痛めつけるかもしれません。
人を助けるということはとても素晴らしい行為ですが、なかなか足が思うように動かないのが正直なところでしょう。
特に周囲の人が1人も動かないような状況ならなおさらです。
特に「空気を読む」ということを大切にしている日本人なら、ちょっと注目を集めるような行動をとるだけでもかなりの勇気が必要になります。
そんな風に勇気が出ない為に見て見ぬふりをする人もいます。
【見て見ぬふりする人の心理】責任を取りたくない
例えばある人が困っていたので、その人に手を貸したとします。
しかし、その人をどう助けたら良いのかがわからず、余計なことをしてしまったとしましょう。
自分が良かれと思ってやったことなのに、周りに迷惑をかける結果となってしまったらどうでしょうか。
かなり責任を感じてしまいますよね。
見て見ぬふりをする人は、そうした自分が行動をすることによって何かしらの責任をとりたくないからこそ、行動しないという選択をとっていると考えられます。
【見て見ぬふりする人の心理】周囲の人と同調する
人間には同調するという圧力がかかっています。
周囲の人に倣って行動しなければならないという圧力です。
この同調圧力が加わると、周囲の人が動かないなら自分も動かなくてよいという心理状態になってしまい、結果として見て見ぬふりをしてしまうのです。
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