NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務める女優・深津絵里の評判がうなぎ登りです。
『連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ Part1 (1) 』(NHK出版)
半年ごとにヒロインが入れ替わる今作で2代目・るいを演じる深津は、49歳ながら18歳の少女から母親までを熱演。「神秘」「健気さの演技に関心」と脱帽する人が多く、脚本家が出演を熱望したという報道にも納得しかありません。
13歳で芸能界デビューして以降、多数の作品に出演しファンを魅了してきた深津。「みんな大好き、ふかっちゃん作品」の1位はどれか。30～40代女性200人にアンケートを取りました（※）。
『LEE DAYS 2021年4月20日発売』（集英社） 『LEE DAYS 2021年4月20日発売』（集英社）
朝ドラは5位。三谷幸喜映画もランクイン
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ みんな大好き、深津絵里出演作品ランキング ※複数回答
9位 ザ・マジックアワー 9.5% 9位 若者ののすべて 9.5% 8位 空から降る一億の星 10.5% 7位 恋ノチカラ 12.5% 6位 西遊記 17％ 5位 カムカムエヴリバディ 17.5% 4位 ステキな金縛り 18.5%
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映画『ザ・マジックアワー』（2008年）でマフィアのボスの愛人で元踊り子・マリ、1994年のドラマ『若者のすべて』（フジテレビ系）では女優志望の亮子役に。木村拓哉と再共演した『空から降る一億の星』（同）で木村に恋する編集者・優子として、シリアスな演技を見せました。
『ザ・マジックアワー』 『ザ・マジックアワー』
02年のドラマ『恋ノチカラ』（同）は、アラサー会社員が憧れの人に人違いで引き抜かれるところから始まるロマンチックコメディ。深津演じるヒロイン・本宮籐子に「ちょっと抜けててめちゃめちゃ可愛い」と骨抜きになる人が多くいました。
『恋ノチカラ』
三流弁護士・宝生エミを演じたドタバタコメディ映画『ステキな金縛り』（11年）は、事件の証言者として落武者の霊（西田敏行）に証言を求めるという珍ストーリーで、西田との絶妙コンビで笑わせてくれました。
