素敵なフォトブックをつくりたいなら、タイトルにもこだわりたいところ。
フォトブックをつくるときに、頭を悩ませてしまうことの多い
タイトルの付け方のヒントをご紹介します!
[講師]Tolanca(トランカ)編集部
【ヒント①】タイトルは最初に決めなくてもよい!
コレ!というタイトルが決まっていれば別ですが、 フォトブックでは、最初にタイトルを決めておく必要はありません。
まだ、写真も文章も入れてない状態から、いきなりタイトルなんて思いつきませんよね。
本が完成に近づくにつれて、しっくりくるタイトルが見つかっていくものです。
作家の方でも、一番最後にタイトルを決めるひとが多いようです。
「タイトルが決まらず編集が進まなかった・・・」とならないためにも、
思いついたときにタイトルを決めよう!というくらいの気持ちで編集をすすめていきましょう。
タイトルは後から変更することもできます。
もし、どうしてもタイトルを入力したいのなら、「沖縄旅行(仮)」のように、
仮のタイトルを入れておきましょう。
【ヒント②】こんな風に決めてます
シリーズものには数字をいれよう!
シリーズでフォトブックを残していきたいと思っているなら、
タイトルに「番号」や「年号」を入れておくのがおすすめです。
本棚に並べた時にも、スッキリ一目でわかります。
本文中の一文を抜粋
歌のタイトルを決めるときなどに多く用いられる、本文中に使われている言葉の一部をタイトルにする方法です。
作品全体を表す言葉や、短いながらインパクトがある言葉がおすすめです。
英語or日本語or数字を選ぼう
英語はオシャレな雰囲気になりますし、日本語はあたたかい印象になります。 または、数字や記号のみで、見た人が「なんだろ?」と興味をそそるような タイトルをつけるのもおもしろいと思います。
作品のテーマをイメージしつつ、文字のもつ特色を生かして選びましょう。
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