【見栄っ張り女子の心理と特徴③】被害者面をする
見栄っ張り女子の特徴としては、被害者面をする、という特徴もあります。
完全にその人が加害者であるにも関わらず、被害者面をする女子は一定数存在するものです。また、被害者も加害者もいない、何もない状況であるにも関わらず、自分は被害を受けたような顔をする女性も存在します。
被害者でいると、周りから心配してもらえ、その場の中心になることができます。そのため、見栄っ張り女子は見栄っ張りな心理を満足させるために、被害者を装うのです。なかには、仮病を使うような女子や、たいした怪我でもないのに、包帯を巻いてくるような女子もいます。
注目を集めたいという心理は、見栄っ張りの心理とほぼ同じです。このような女子は意味ありげに被害を訴えたり、意味も無く病気を装ったりするため、引っかからないように注意しましょう。
【見栄っ張り女子の心理と特徴④】値段で価値を決める
見栄っ張り女子の特徴としては、値段で価値を決める、という特徴もあります。
見栄っ張り女子の価値観の中には、高価なものほど良いもの、という価値観があります。というのも、洋服やバッグなどを、見栄っ張り女子は自慢するための道具として使うからです。
自慢できるファッションと言えば、高価なブランド物、というのが、見栄っ張り女子の心理なのです。新しいバッグを買ったことを言いふらすようなことはしませんが、自然と目に付くような場所にバッグを置いておき、人から「買ったの?」「いいなー」という言葉を引き出そうとする、あざとさが見栄っ張り女子にはあります。
本来であれば、高価な物であれば良い物とは限りません。あくまで自分が満足できるか、機能性があるかということが本来の価値基準となるのですが、見栄っ張り女子は自慢をできなければ意味がないものとする傾向があるため、自分の中だけで意味がある、高価な物を好むようになるのです。
【見栄っ張り女子の心理と特徴⑤】女子力が高い
見栄っ張り女子の特徴としては、女子力が高い、という特徴もあります。
女子力が高いというのは、一見、良い特徴です。男性からすれば、かなり嬉しいことでしょう。しかし、見栄っ張り女子は自分の能力を高く見せたいため、女子力が高い風を装っていることがあるのです。実際にこのような女性と付き合うと、本当は女子力がないということが露呈することもあるため、男性は注意が必要です。
見栄っ張り女子が女子力を求めるのは、結局のところ自慢したい、羨ましがられたい、という欲求からです。そのため、女子力を高めるために、料理教室に通う、というようなことをします。
単純に女子力を身につけるために頑張っているということであれば意味もあるのですが、見栄っ張り女子の行動にはあまり意味がありません。少し料理ができるようになっただけで、自分は料理ができる、と風潮するからです。自分で料理をアレンジしたりすることはできませんし、家庭料理は苦手で見栄えが良い料理だけを作れるという状態になりがちです。本当に料理ができる女子とは言えない女子ですので、注意しましょう。