またリバウンド!ひょっとして「引き寄せ方」を間違ってない?
ぽっちゃりも可愛いけど、できればスリムでいたい、太りたくないという女性は多いもの。しかし、ダイエットしているのになかなか痩せない、長続きしない、気がついたらリバウンドしていたという経験はありませんか。
「毎日体重計とにらめっこ。がんばってるのに思ったように体重が落ちないとイライラして、甘いものに手が出てしまう。そして自己嫌悪。延々とその繰り返して一向に理想体重になりません」(24歳・アパレル)
思わず、私もそう!と思った人も多いのではないでしょうか。理想体重になる前に、いつの間にか諦めてしまう。がんばっていたのにリバウンドして、体重も体型も元どおり。痩せたいのに全然痩せられないと嘆くとき。耳が痛いかもしれませんが、よく聞いてくださいね。ダイエットの失敗は、あなたが「引き寄せた結果」なのです。
ダイエットと『引き寄せの法則』の深い関係
『引き寄せの法則』は、人間は思考や習慣、心の中で思っていることを引き寄せ、それを具現化する力があるという理論で、10年以上前にエスター・ヒックス氏とジェリー・ヒックス氏による著書『引き寄せの法則』から大変有名になりました。日本でも話題になったのでご存知の方も多いことでしょう。『引き寄せの法則』は、正しく使えば夢や願望、健康、お金、そしてダイエットを引き寄せることで知られています。
「なんだか難しそう」と思うかもしれませんが、中心となる基本の考え方は、拍子抜けするほどシンプルです。
・あなたがネガティブなことを想い続けると、現実にもネガティブを引き寄せる
・あなたがポジティブなことを想い続けると、現実にもポジティブを引き寄せる
・あなたが引き寄せた現実は、やがて物質の世界に現れる
つまり、あなたを今取り囲んでいる環境や状態、あなたの身の回りにあるもの、そしてそのボディラインは、すべて「あなたが引き寄せた現実」が具現化したものである、ということなのです。
ダイエットの失敗は『引き寄せの法則』を逆に使ってしまったから
ダイエット中は食欲に振り回されて、ストレスがたまるものです。食べたいのを我慢しているのに、思うように痩せない不満の数々、あなたもきっと感じたことがあるのではないでしょうか。
例えば、
「美味しいものを食べたいけど、食べたら太るし我慢しなきゃ」
「こんなにがんばってるのに体重が減らないなんて嫌になる!」
「ダイエットはつらい、早く痩せたい!」
「食べてもスリムな人がいるなんて不公平」
ああ、耳が痛いことばかりですよね。ところが、これらは『引き寄せの法則』にあてはめると怖いことに気がつくはず。
『引き寄せの法則』では、「ネガティブな思い」は「ネガティブな現実」を引き寄せる効果があるため、結果として「ダイエットできない自分」を引き寄せて現実化してしまったということなのです。
もうおわかりですよね。
今までダイエットの結果が出なかったのは『引き寄せの法則』の使い方を間違って、逆に使っていたからなのです。