子どもの笑顔をばっちりキャッチするために!忍ばせグッズ
外での撮影は、子どもが動き回ってなかなかうまくいきませんよね。きれいに撮れるカメラを持っていても、それでは宝の持ち腐れに。
とはいえ、子どもと一緒に遊びながらプロのように子どもを振り向かせるのは至難の業。それでも実は、ちょっとしたポイントとアイテムで外でも劇的にシャッターチャンスを増やすことができるのです。
誰でも簡単にまねできるので、ベストショットを目指してチャレンジしてみてください。
やっぱりシャボン玉がおすすめ
ふわふわと浮かぶシャボン玉は、子どもだけでなく大人の心もつかんでくれます。一気に幻想的な一枚になるので公園で写真を撮りたい時にはぜひ活用したいアイテムです。
小さいボトルのものをいつもカバンやカメラバッグに忍ばせておくと、天気の良い時をねらってきれいなシャボン玉写真を撮影することができます。カバンの中で液漏れしないように、保存袋などに入れて保管しておきましょう。
シャボン玉写真をかわいく撮るコツ
シャボン玉と子どもの写真を上手に撮るには、いくつかコツがあります。まずは、背景の色ができるだけ暗いことと晴れていること。
そうすることで、透明なシャボン玉を鮮明に写しだすことができます。また、風の強い日はシャボン玉が消えてしまうスピードも早いので穏やかな日に撮るのがおすすめです。
子どもがシャボン玉を吹くアングルと、カメラマンが吹くアングルの2パターンに挑戦してみましょう。この時、シャッタースピードを早くするとシャボン玉を上手にとらえられる確率かあがります。
お気に入りの小物はいつでも常備
公園で遊んでいても、突然子どもの機嫌が悪くなる時もありますよね。そうなると、写真撮影どころではなくなってしまいます。
そこで登場させたいのが、子どもがお気に入りのおもちゃや人形です。その時々で一番のお気に入りがあると思いますので、出かける時にはいつもお供させましょう。
いざという時にあると、ご機嫌を取り戻してくれるきっかけになります。
ばっちりカメラ目線に挑戦!
忍ばせておいたお気に入りのものを使って、ばっちりカメラ目線の写真を撮ってみましょう。持ってきたもので遊んでもらうのももちろん良いですが、子どもは集中すると下を向いてしまいます。
子どもは興味のあるものに目線をむけるため、カメラ本体の上にお気に入りのものを配置してみましょう。そうすると、まるでカメラに目線をむけているような写真が撮影できます。
カメラマンがそのものになりきってしゃべりかけるとさらに効果絶大で、笑顔も引き出すことができます。
いつでも味方のおやつを忍ばせて
おやつは、お気に入りのものと共に子どもの機嫌を取り戻してくれる心強い味方です。写真を撮影するときには欠かせない忍ばせグッズになるでしょう。
大人は、良い写真が撮れるまでついついがんばってしまいがちです。子どもが疲れた様子になっているときは、一度ゆっくりおやつ休憩をとりましょう。
あくまでも楽しく、子どもに無理をさせないようにカメラを楽しみましょう。
食べている姿も激写!
実は、おやつ休憩の時もかわいい写真が撮れるシャッターチャンス。子どもはおやつに夢中になっていて動きも少ないのでカメラの練習にもピッタリです。
ご機嫌でおやつを食べている姿はとても自然体なので、ぜひ写真に残しておきたいシーンです。食べた後に、もう一度遊びに戻れるように手や顔が汚れにくいおやつをえらぶと良いでしょう。
グッズを充実させてもっとカメラを楽しみましょう
慣れないと難しい、子育てとカメラの両立。お出かけをしたときに不安が多いと、カメラを持って出かける機会もだんだん減ってしまいます。
便利なグッズを備えておくことで快適にお出かけができるようになると、自然と撮影をすることも増えていくでしょう。経験が増えれば、今までカメラでとらえることの出来なかった瞬間に出会えるようになります。
これからもカメラを長く楽しむために、今一度カメラの周辺グッズにも目を向けてみましょう。
提供・トランカ
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