金髪に挑戦したいけど「自分には似合わない」と思っている女性も多いですよね。実は金髪を似合わせる方法はたくさんあります!この記事では金髪が似合わない女性の特徴と、金髪のメリット・デメリット。パーソナルカラーや顔型別の似合うスタイルを大公開。
金髪が似合わない女性の特徴5選
金髪と自分の個性がミスマッチを起こすと「似合わない」という残念な印象に。
金髪が似合わない女性にはいくつか代表的な特徴があります。
金髪にチャレンジする前に、まずは金髪が似合わない特徴に当てはまるかどうかチェックしましょう。
1.肌のトーンが暗い
金髪はハイトーンカラーに分類されるので、一般的には色白の人のほうが似合います。
色白の女性が金髪にすると肌の透明感が引き出されやすいですが、逆に肌の色が暗いと金髪とのトーン差から肌がくすんで見えてしまいます。
ただし色白でなくても、パーソナルカラーに合わせたカラーを選べば金髪を似合わせることも可能です。
2.顔が大きい
金髪などの明るめカラーはいわゆる膨張色にあたります。
黒髪や暗い茶髪は引き締め効果が期待できますが、金髪はその逆で広がって見える色。
もともと顔が大きめの女性が金髪にすると、さらに顔が大きく見えてしまう可能性があります。
3.眉毛が太くて濃い
眉の太さと濃さは金髪を似合わせるうえで重要なポイントです。
眉毛が太めで黒々と濃い女性は、髪の色素とのミスマッチから「似合っていない」という印象を与えやすくなります。
眉は太すぎず色味をなるべく淡く、金髪とトーンを合わせるのが大切です。
4.顔のパーツが小さい
金髪は基本的にハイトーンカラーに分類されます。
髪色の派手さに対して目が小さかったり鼻が低かったりすると、「似合っていない」という印象になりやすいです。
金髪は顔のほりが深く、パーツも華やかな顔のほうがマッチしやすいのです。
5.ぽっちゃり、低身長
金髪は髪のインパクトが強くなるぶん、全身のバランスも大切なポイントになります。
金髪が似合う海外セレブを思い浮かべると、スレンダーで高身長の女性も多いですよね。
スタイルがよい女性のほうが、金髪のインパクトにも負けません。
さらに金色は膨張色なので、ぱっと見たときにスレンダーで高身長のほうが全体のバランスも整います。
金髪スタイルのメリット・デメリットとは
次に金髪にするメリット・デメリットをご紹介します。
見た目や髪質もかなり変化があるので、金髪にチャレンジする前に確認してみてくださいね。
金髪スタイルのメリット
金髪のメリットは主に以下の2点です。
思いっきりイメチェンをしたい、オシャレが大好きな方は金髪もアリでしょう。
全体的に透明感が出る
とくにハイトーンの金髪にすると色素が薄くなるため髪に透明感が出ます。
光が当たったときに髪のニュアンスが変わり、アジア人離れしたミステリアスな雰囲気に。
オシャレ度が一気にアップ
金髪は黒髪や茶髪よりも華やかな雰囲気がでるので、オシャレな雰囲気が一気に出ます。
外人風のファッションやメイクが好きな方にとくにおすすめです。
金髪スタイルのデメリット
金髪のデメリットは主に以下の3点です。
髪質の変化が心配、髪のお手入れが大変と思う方はよく考えてから挑戦しましょう。
髪が傷みやすい
金髪のデメリットで一番に挙げられるのが、やはり髪が傷みやすくなることです。
美しい金髪にするにはブリーチ(脱色)が必要なため、髪にかなりの負担がかかります。
金髪にする期間が長ければ長いほどダメージも大きくなるので、期間限定で金髪にする、ホームケアはしっかりおこなうなどの対策が必要です。
定期的なリタッチが不可欠
アジア人が生まれもつ髪色と、金髪にはかなりギャップがあります。
染めたては全体的に美しい状態に仕上がりますが、時間が経つほど生え際の地毛が目立つようになってきます。
いわゆるプリン頭は「だらしない」「不潔」などのマイナスイメージに。
おしゃれな金髪スタイルをキープするためには、髪の伸びるスピードにあわせて最低でも2・3ヶ月に一度はリタッチが必要です。
逆に野暮ったくなることもある
「垢抜け効果」や「透明感」を狙って金髪スタイルにしたはずなのに、逆に野暮ったい印象になってしまうこともあります。
原因はパーソナルカラーを無視した金髪カラーを入れてしまったり、形が似合っていなかったりすることによるミスマッチです。
一度金髪にするとダメージ懸念から簡単にリカバリーできないこともあるので、髪色や髪型はよく考えて選びたいですね。