人気ラッパーのカニエ・ウェストが、またもや別居中の妻キム・カーダシアンの恋人、ピート・デヴィッドソンを新曲の中でディスっているようだ。

「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」などで知られるコメディアンのピート・デヴィッドソン。彼はキムと離婚申請中のカニエ・ウェストから楽曲「My Life Was Never Eazy」の中で「God saved me from that crash (神がおれをあの事故から救ってくれた)/ Just so I can beat Pete Davidson’s ass(これでピート・デヴィッドソンをぶっ飛ばせるぜ)」と歌われていた。そのほか、ピートがゲイでエイズだという根拠のないウワサを広められ、「殴る」とも脅されていた。

そんな中、カニエは新曲の中でまたもやピートを標的に。彼が発表した「City of Gods」の中で「This afternoon(この日の午後 )/ A hundred goons pullin’ up to ‘SNL’ (100人のチンピラがSNLに向かう)/ When I pull up(俺が乗り込んだとき) / It’s dead on arrival(到着時には死んでいた)」と歌っている。ピートの名前を直接出したわけではないが、彼のレギュラー出演するSNLの名前を出したことから、ピートを挑発している可能性はかなり高い。