カップルで電話をしていると話題がなくなったり、盛り上がりに欠けると感じたりすることもありますよね。そんなときは「電話でできるゲーム」で会話の幅を広げるのがおすすめ！今回はジャンルの異なる20個の電話でできるゲームを紹介します。
面白いだけじゃない！？電話でできるゲームの魅力
電話でできるゲームは「遊んでいて面白い」だけがメリットではありません。
まずは、電話でできるゲームが持っている魅力を説明します！
話題がなくても盛り上がる
頻繁に電話をする恋人だからこそ、話題がなくなることもありますよね。
しかし、電話でできるゲームは話題がなくてもやっているうちに盛り上がり、2人の仲を取り持ってくれます。
ゲームを介して自然と言葉が出てくるので「何を話そう」と悩むこともなくなるでしょう。
電話でできるゲームは、長年付き合って会話が途切れがちなカップルはもちろん、付き合い始めで会話がぎこちないカップルにもおすすめです。
自然と相手のことを知れる
恋人のことをもっと知りたい！と思っても「好きなものは？」「恋愛観は？」「私のことどう思ってる？」と彼氏を質問攻めするわけにもいかず、知るきっかけを掴むのが難しいですよね。
ですが、電話でできるゲームを使って質問すれば、自然な流れで相手の考え方や価値観を引き出すことができます。
電話でできるゲームで楽しく遊びながらお互いのことを知れるので、2人の仲も一層深まるはずです。
マンネリ防止にも効果的
電話でできるゲームには、定番の面白いゲームから心理テストまで、さまざまな種類があります。
そのためゲームに飽きることがなく、マンネリ化する心配がありません。
付き合いが長くなるにつれ、話題がなくなり電話の回数が減少するカップルは多いですが、電話でできるゲームがあればいつでも楽しく通話できるので、電話のペースがダウンする可能性も低いです。
さまざまなゲームに挑戦することで常に新鮮な気持ちを保つことができ、2人の関係にときめきをもたらすでしょう。
電話でできるゲーム：定番編
電話でできるゲームにはさまざまな種類がありますが、まずは定番の面白いゲームを紹介します。
甘い雰囲気になり過ぎないゲームなので、友達や気になる相手との通話に使うのもおすすめです。
難易度を上げたしりとり
シンプルですが意外と燃えるのが「しりとり」です。
しりとりは、前の人が言った言葉の最後の字から始まる言葉を次の人が言い、「ん」で終わる言葉を言った人が負けのゲーム。
ですが、この基本ルールにさらにルールを追加して難易度を上げると、大人でも難しくかなり盛り上がりますよ！
また、時には「何でそんな言葉知ってるの！？」という単語が飛び出すこともあり、会話も広がるはずです。
難易度を上げたしりとりの例
- 答えられる単語の字数を制限する「字数制限しりとり」
- 食べ物名や人物名など、回答単語のテーマを限定する「テーマ限定しりとり」
- 言葉→番号→牛など、漢字のみで構成された単語でしりとりする「漢字しりとり」
早口言葉対決
電話でできるライトなゲームを求めているなら、早口言葉対決もおすすめ。
回数を決めて繰り返し早口言葉を言うという簡単なルールだからこそ「早口言葉で対決しない？」と気軽に誘えるところも魅力です。
また、比較的短時間で終わるゲームなので、ちょっとだけ会話に刺激を出したいときや、話題を変えたいときに使うのもいいでしょう。
言えても「すごい！」と驚きがありますし、言えなくても面白いので、手軽な電話でできるゲームとして脳内にストックしておくと便利です。
早口言葉対決のお題例
- 神アニメ
- ブラジル人のミラクルビラ配り
- 赤炙りカルビ、青炙りカルビ、黄炙りカルビ
古今東西ゲーム
飲み会やパーティでも定番の「古今東西ゲーム」は、電話でできるゲームとしても人気です。
「山手線ゲーム」と呼ばれることもある古今東西ゲームは、決められたお題に適した回答を交互に言い合っていくゲームです。
一度出た答えを再度登場させたり、回答に詰まってしまったりした人が負けとなります。
ルールはシンプルですが選ぶお題によっては難しく、難易度を自由に調節して遊べますよ！
出題するお題は「駅名」や「食べ物の名前」などが一般的ですが、カップルなら恋愛観や恋愛経験に関するお題を出しても盛り上がるでしょう。
古今東西ゲームのお題例
- 好きな人に言ってみたい・言われたい言葉
- ときめく異性の仕草
- 2人共通の知人の名前
言葉制限ゲーム
電話でできるゲームで遊びつつ会話も楽しみたいなら「言葉制限ゲーム」がぴったり！
言葉制限ゲームとは「会話中のカタカナ言葉禁止」や「濁音半濁音禁止」など、会話で使用する言葉に制限を設けるゲーム。
黙るのも禁止なので、たくさんおしゃべりしながらゲームが楽しめます。
ゆるく会話しながらのんびりゲームを進めても良し、相手に禁止ワードを言わせようと策略を練っても良しと、2人の気分によって楽しみ方を変えられるところもポイントです。
なぞなぞゲーム
電話でできるゲームとしてはもちろん、通話中のちょっとした気分転換にもおすすめなのが「なぞなぞ」です。
なぞなぞは定番のものから難易度の高いものまで出せる問題の幅が広く、どんな人にもマッチする遊び。
「お互いになぞなぞを出し合い、先に〇問正解した人が勝ち」といったように、わかりやすく勝敗のルールを設けておくとさらに盛り上がります。
面白いなぞなぞが思いつかなくても、ネットで探せばたくさん情報収集できるので、ぜひ探してみてください。
なぞなぞの例
- 「子どもが座らないものって、なーんだ？」答え：こたつ（子立つ）
- 「一度キスすると離れられないキスって、なーんだ？」答え：ホッチキス
- 「キスを強要されるイベントって、なーんだ？」答え：抽選会（チューせんかい！）
ミャンマーゲーム
電話でできるゲームの中でもバツグンに簡単で、思いのほか白熱するのが「ミャンマーゲーム」です。
ミャンマーゲームとは「うー、ミャンマー！」という掛け声で始まり、交互にミャンマーと言う回数を増やしていくゲーム。
1人目が「ミャンマー」と言ったら2人目は「ミャンマー、ミャンマー」と言い、また1人目が「ミャンマー、ミャンマー、ミャンマー」と言う、といった流れで進行します。
ミャンマーと言う回数を間違えたり、途中で噛んでしまったりした人が負けです。
最初は簡単でも次第に言いにくくなり盛り上がるので、ぜひ一度遊んでみてくださいね。
10回クイズ
「10回クイズ」は、付き合いたてのカップルにもおすすめの電話でできるゲームです。
10回クイズとは、同じ言葉を10回連続で言わせたあとにクイズを出して、相手の言い間違いを誘うゲーム。
派手に言い間違えると結構恥ずかしいですが、あえてダメな部分を見せることで緊張がほぐれるので、電話するだけでドキドキする交際直後のカップルにも適しています。
ピザと10回言わせたあとに、ひじを指さし「ここは何て言う？」と訊ねるのが定番ですが、10回クイズのお題は他にもたくさんバリエーションがあるので、ぜひ探してみてください。
10回クイズのお題例
- シャンデリアと10回言わせてから「ガラスの靴を拾ったのは？」と質問。「シンデレラ」ではなく「王子様」と答えられれば正解。
- 桃太郎と10回言わせてから「川から流れてくるのは？」と質問。「桃」ではなく「水」と答えられれば正解。
- キャンパスと10回言わせてから「角度を測る文房具は？」と質問。「コンパス」ではなく「分度器」と答えられれば正解。
