【4】中華街にある小さなカフェ!「リトル・ジェーン・オン・グラント」
サンフランシスコの中華街にある目抜き通り「グラント通り」に、2022年2月上旬にオープンしたのが「リトル・ジェーン・オン・グラント(Little Jane on Grant)」。市内で人気のベーカリーカフェ「ジェーン」の新たな店舗です。
グラント通り沿いにある店舗は縦に細長く、カウンターでオーダーするだけのこじんまりとした内装。飲食スペースはありません。
店舗にはキッチンはなく、ゲーリー通りの工房から焼き立てパンが配達されています。ジェーンといえばでお馴染みのハードパンやクロワッサン、出来合いのサンドイッチだけでなく、ここでしか販売されていないペーストリーにも注目です。
特にリトルジェーン限定のほうじ茶チョコレートスコーンは、ほうじ茶のほろ苦さと渋さがしっかりと効いた斬新な味わい。チャイナタウンの観光途中にふらりと寄れる立地条件も魅力です。
【5】待たずに食べられる人気ラーメン!「自家製麺庄」
ツイッター本社の一階にあるグルメスーパー「ザ・マーケット」のフードホールに2021年12月に登場したのが「自家製麺庄」。サンフランシスコで1・2位を争う人気ラーメン店「麺庄・東京」の第2号店になります。
ゲーリー通りにある本店「麺庄・東京」は、夕方からのオープンで店頭に長い行列ができ、なかなか食べるまでのハードルが高いのですが、こちらのフードホール店はランチ時間から夕方まで開いており、待たずにこだわりのラーメンを楽しめますよ。
ラーメンはヴィーガン・味噌ベースの濃厚スープを基本に、チャーシューなどのトッピングを選ぶスタイル。店頭にあるQRコード、もしくはサイトから自分のスマホを使ってオーダーを済ませ、受け取りだけ店頭で行います。
マーケット内には飲食スペースが数多くあるほか、広いパティオ席もあります。赤いラディッシュやごぼうチップスなどが使われた、斬新で見栄えのよい最先端ラーメンを堪能できますよ。
【6】おしゃれなモダンベトナム料理!「Lily」
アジア系が多く住むリッチモンド地区に2020年秋にオープンしたのが、モダン・ベトナムレストラン「リリー(Lily)」。アメリカではエスニック料理全般にカジュアルな印象が強いのですが、そんなベトナム料理を、華やかな盛り付けにこだわり提供しています。
店内は縦に長いレイアウトで、壁際に沿ってテーブルとカウンターが並べられています。木彫を中心とした落ち着いた内装は、高級感がありダイニング自体を十分に楽しめます。
エディブルフラワーや色とりどりの野菜やハーブが使われたメニューは、どれも華やか。ライスペーパーを使って彩りよく盛られたベトナム・ピザや、ヴィーガン仕様のベトナムのお粥「チャオ」など、通常のベトナムレストランでは提供しないメニューが多いのも特徴です。
街角の食堂というイメージの強かったベトナム料理ですが、見栄えと味、そしてレストランの雰囲気を楽しめる新しいタイプのレストランとして注目されています。
【7】ベジタリアンおまかせ寿司を体験!「小さい寿司クラブ」
2021年秋にバーナルハイツ地区にオープンした小さなお寿司やさんが「小さい寿司クラブ」。市内の高級和食レストランで経験を積んだシェフが独自の感性を活かして握る寿司が人気です。
こちらのオーナーシェフは日本とスカンジナビアのハーフ・アメリカ育ちという背景を活かし、日本人にとっても馴染みがあり、アメリカ人にとっても食べやすいようなお寿司を提供。特に「ベジタリアン寿司のおまかせ」は、お鮨屋に縁のなかったベジタリアンの注目を集めています。
おまかせコースは前菜・サラダ・握り12ピース・巻き・デザートで構成されています。よくある近所の手軽に寄れるお鮨屋さん、というコンセプトなのでお値段も大変リーズナブル。
こじんまりとしたアットホームなお寿司やさんで、日本とはまた違ったカリフォルニアらしいトレンディなお寿司体験ができますよ。
最後に
サンフランシスコで今人気のレストラン&カフェの最新情報をご紹介しました。サンフランシスコで今注目の、最新トレンドグルメをぜひ体験してみてくださいね♪
※記事内のUSDから日本円への換算はUSD1≒約115円で計算しています。
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