グルメの都市として知られるサンフランシスコ。いろんなジャンルのレストランが数多くあり、どこで何を食べればよいのか悩んでしまいますよね？そこで今回は、サンフランシスコ在住の筆者が、近年オープンしたばかりにも関わらずローカルに強く支持される穴場レストラン＆カフェをご紹介します♪（2022年2月現在）
【1】カジュアルスタイルのシーフード！「フック・フィッシュ・コ」
アウターサンセットに店舗を構えるシーフードレストラン「フック・フィッシュ・コ（Hook Fish Co）」。ここは新鮮なシーフードをカジュアルにいただける場所として人気です。2021年に改装工事で一旦クローズしましたが、2022年1月中旬に再オープンを果たしました。
メニューはフィッシュタコスやサンドイッチ、フィッシュ＆チップスなどを展開。店頭やオンラインでオーダーし、店頭でピックアップする形式です。店内はカウンターと厨房のみですが、店頭と歩道脇にスペースが設置されており、こちらで熱々の出来立てをいただけますよ！
どのメニューもその日に仕入れた新鮮な白身魚を使って作られます。鮮やかな具材を使った彩りの良いフィッシュタコスや、グリルで焼かれたサンドイッチなど、味付けもメニュー構成もシンプルながらに、ローカルの食材が最大限に活かされています。
ほくほくとした食感のフィッシュ＆チップスをはじめ、熱々の出来立てはどれも絶品！ローカルに混じって店頭で食べる経験も良い思い出になりますよ！
【2】絶品サンドイッチが有名！「パーム・シティ・ワイン」
2019年にコロナ禍で外食が制限される中、テイクアウトから始まったこじんまりとしたワインバー＆レストラン「Palm City Wine（パーム・シティ・ワイン）」。アウターサンセットに住む住民に強い支持を受ける人気のレストランです。ホーギーと呼ばれるロールパンを縦に切ったサンドイッチを中心に、サラダなど新鮮な食材を活かしたメニューを提供しています。
通りに沿って大きなガラス張りになっており、自然光が差し込む明るい店内は、壁沿いにワインバーとカウンターが設置され、木製の家具で統一されたシックなデザインが採用されています。
どれを頼んでもおいしいのですが、特にジェム・サラダは大胆にカットされた野菜とドレッシングの相性が抜群。何度でも食べたくなる味です。
ホーギーはとにかくどっしりと重く、2人でシェアするのにピッタリ。どの具材も野菜たっぷりで食べ応え満点です。飾らないカリフォルニア料理をいただける場所としておすすめです。
【3】話題のモダン点心！「ダンプリング・タイム」
見栄えの良いモダンな点心を提供する中華レストランとして人気の「ダンプリング・タイム（Dumpling Time）」。2020年3月にミッションベイにあるチェースセンター内に新店舗がオープンしました。
こちらの店舗は特に規模が大きく広々としており、スタジアムで大きなイベントがない限り、テーブルを待たずに座れるのが魅力です。
店頭にパティオ席があるほか、店内には大きなコミューナルテーブルも複数あり、ゆったりとした空間で食事を楽しめます。
見栄えの良いカラフルな点心は、パクチーを使ったソースなど斬新な味わいを楽しめます。オリジナルメニューのほかにも、定番の点心メニューも揃っているのでグループでの利用にもおすすめですよ。
