鬼頭塗料は、七宝焼で有名な芸術の地である愛知県あま市で、塗料の可能性を身近に感じてもらうための企業文化活動として、4月16日(土)に「春の音楽祭~Spring Concert~」を開催する。それに伴い、2月2日(水)よりクラウドファンディングを開始した。

塗料の魅力を多くの人に伝えたい

鬼頭塗料は昭和49年に愛知県あま市で開業して以来、“温故知新”をモットーに、伝統を大切にしながらも常に新たなチャレンジに取り組んできた。

塗料には外壁塗料・内壁塗料と種別があり、一般的に有名なものは外壁塗料だが、内壁塗料には抗菌・消臭・光熱費削減・保護などの効能がある。また、使用者が自分の好きな色を用いて自由に部屋の中をデザインできるなど、デザイン性にも優れている。

日本で塗料を文化に

同社は、このような塗料の魅力を塗料業界以外の企業や一般家庭を含む多くの人に伝えたいという想いから、“LIVEデザイン・カンパニー”をキャッチフレーズとして企業文化活動への取り組みをスタートした。

このキャッチフレーズには、七宝焼きに代表されるアートの地「あま」から、コロナ禍の昨今だからこそ、日々の生活の中にデザインやアートを採り入れ、活き活きとした躍動感やたくさんの芸術と元気を発信していきたいという想いが込められている。

芸術の地「あま市」で“塗料を文化に”する音楽祭イベント開催!クラファンも開始
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

塗料の持つ魅力や機能をもっと多くの人に知ってもらい、生活や仕事に彩りと豊かさを提供していきたい。この想いを実現するために、塗料の魅力に身近に触れるためのアトリエ「キッペ」の整備や、このアトリエを発信拠点とした、東海地区で活躍する芸術家とコラボしたアートイベントを展開していく。

その第一弾となるのが、アートデザインパーク「春の音楽祭~Spring Concert~」だ。

地域の人を中心に盛り上がったプレイベント

塗料の良さを知ってもらうためには、まずは塗料を実際に使もらうことが重要。塗料を用いて自分でアートを作る経験を通して、塗料の良さや楽しさを体感してもらう。昨年11月には多くの塗料メーカーなどの協賛により、プレイベントを開催した。

芸術の地「あま市」で“塗料を文化に”する音楽祭イベント開催!クラファンも開始
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

同時に、気鋭の音楽家の協力により音楽祭も開催。地域の人を中心に多くの人たちが参加し、大変な盛り上がりとなった。

塗料の魅力をアート・芸術とともに伝え、豊かな生活につなげていく試みを、クラウドファンティングで応援してみては。


CAMPFIRE:camp-fire.jp
プロジェクト名:コロナ禍の今だからこそ、活動の場を求めている芸術家の方々を、応援したい!


提供・STRAIGHT PRESS


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