イギリス出身のシンガーソングライター、エド・シーラン(30)が、イギリス国内でもっとも税金を支払っているセレブであることがわかった。英CAPITAL FMによれば、その納税額はリッチなことで知られる、あのデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻をもしのぐ額だったという。

サンデー・タイムズ紙によれば、エドは昨年、1,250万ポンド、日本円にして実に約19億5,679万円の税金を支払ったのだとか。ちなみに、エドの純資産は、2億2,000万ポンド(約344億3,957万円)だと言われており、音楽界の大富豪ランキングでは9位に位置しているという。

エドは昨年10月、「+(プラス)」(2011)、「×(マルティプライ)」(2014)、「÷(ディバイド)」(2017)に続く、シンボル・アルバム・シリーズの第4弾「=(イコールズ)」をリリース。「Bad Habits」や「Shivers」「Overpass Graffiti」など、次々とヒット曲を世に送り出した。