映画監督のローランド・エメリッヒが、『スター・ウォーズ』や『マーベル』シリーズを批判している。

ローランド・エメリッヒといえば、『インデペンデンス・デイ』や『GODZILLA』などのSFや自然災害作品を多く手がけ、「ハリウッドの破壊王」として知られている。

そんな彼が、『スター・ウォーズ』や『マーベル』シリーズが成功をおさめることについて、「映画業界の未来をおびやかすもの」だと発言しているのだ。

『スター・ウォーズ』や『マーベル』シリーズについては、かねてから「大ヒットシリーズ」の名のもとに巨額予算が投じられて製作されることから、映画製作者たちからは「シリーズ物でない映画が成功するチャンスがなくなる」と反発の声があがっていた。