結果として、役を得ることができたリーアムだったが、出演に向け、パリで3か月間のトレーニングを行ったという。

リーアムは当時のプロセスについて、「そのまんま映画にできるんじゃないかと思ったよ」と振り返っている。

そんな『96時間』は見事、大成功をおさめ、2012年には2作目、2014年には3作目が発表された。また作品のヒットと同時に、リーアムのもとには複数のアクション映画オファーが届き始めたが、自身が年を重ねたこともあり、戸惑いが生まれはじめたという。

インタビューの中で、「私は今年、70歳になる。もうそろそろ、逃れてもいいころかなと思っているんだ」とアクション俳優からの卒業を示唆したリーアムは、「アクション映画からは身を引くよ。お客さんはバカじゃない。いつまでもやっていたら、『なんだ、もうリーアム・ニーソンなんてもういいよ。71歳だろ?』って言われるかもしれない。72になっても、73になっても。だから、どこかの段階でやめるよ」と付け加えている。



提供・tvgroove


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