リーアム・ニーソンが、アクション映画からの引退について言及している。

今回、情報番組「TODAY」のインタビューに登場した俳優のリーアム・ニーソン(69)は、最新出演作『ブラックライト』のPRを行う中で、アクション俳優という役割から引退することを考えていると明かした。

リーアムが「アクション俳優」としての地位を確立させたのは、2008年の映画『96時間』への出演がきっかけだった。

出演にあたってリーアムは、この作品の脚本家であり監督のリュック・ベッソンに直接かけあったのだという。当時55歳だったリーアムにはチャンスは少ないと思われたが、若いころから親しんでいたボクシングの経験が生かされた。