数多くの温泉が湧く長野県！今回は長野県の南部にあたる南信州でぜひおすすめしたい、日帰りでも楽しめる名湯を10選、厳選してご紹介いたします。ぜひ好みの温泉を見つけて足を運んでみてください！
【1】奥蓼科温泉／渋・辰野館
(画像=ひさし 渋辰野館、トリップノートより引用)
(画像=ひさし 渋辰野館、トリップノートより引用)
奥蓼科（おくたてしな）にある周りを木々で囲まれた一軒宿の温泉です。奈良時代に発見されたと言われる長い歴史のある温泉で、武田信玄公が家臣と湯治したお湯、とも言われています。
そのため「信玄の薬湯」とも言われる効能高い温泉は、効能の高さゆえ湯当たりしやすさもありますので、入浴時間は長くても15分までとされています。また、座って長湯にならないよう、湯船の深さは90cmと工夫されているのもこの温泉の面白い所です。
敷地面積20万坪と言われる広大な敷地内には、トレッキングコースが整備されており、澄んだ空気を楽しみながら森林散策も楽しめます。
- 入浴料:1,500円
【2】奥蓼科温泉／明治温泉旅館
(画像=ひさし 明治温泉、トリップノートより引用)
(画像=ひさし 明治温泉、トリップノートより引用)
奥蓼科温泉郷にある一軒宿の温泉宿です。良質の温泉で「明らかに治る」と言われることが、名前の由来とされています。加温した温泉と、25度の鉄炭酸泉の源泉（冷泉）に交互に入る事で、新陳代謝がよくなるとされています。
温泉の横には滝（おしどり隠しの滝）が流れており、お風呂に浸かりながら蓼科の美しい風景が楽しめる温泉です。
- 入浴料:1,000円
(画像=ひさし 明治温泉、トリップノートより引用)
(画像=ひさし 明治温泉、トリップノートより引用)
【3】諏訪温泉／片倉館
(画像=トリップノートより引用)
諏訪湖畔にあり、諏訪温泉を代表する日帰り温泉施設です。一度に100名もの人が入浴できると言われる「千人風呂」は風呂の底に玉砂利が敷き詰めてあり、水深も1.1mあるなどユニークな造り。諏訪温泉の名物風呂として、観光客のみならず地元の人々にも親しまれている温泉です。
また、昭和3年に竣工した歴史ある建物で、外観もステンドグラスや彫刻を取り入れるなど昭和初期の洋服建築も楽しめる温泉施設です。
- 入浴料:500円
(画像=ひさし 白骨温泉、トリップノートより引用)
【こちらの記事も読まれています】
