皆さんの周りに厄介なママ友はいませんか?

今回はそんな実際に出会った「ヤバイママ友」についてfuelle編集部が取材しました。

大きな荷物で家に遊びに来たママ友

そのママ友とは、まだ子どもがいないときからの友人でした。前の職場の同僚で、積極的で明るい人柄で、周囲から可愛がられるタイプでした。私は出産を機に退職しましたが、その後もずっと、交流はあり、数年後に彼女も出産してママになりました。

あるとき、彼女に「家、遊びに行っていい?」と声をかけられました。
その日は用事もなかったので快諾しました。彼女は片手に赤ちゃん、片手に大きなトートバッグを抱えてやってきました。赤ちゃん連れだと大荷物になりますものね。家に招き入れお互いの子どもをあやしながら会話を楽しみます。

彼女「私ね、最近、デコパージュソープというのを始めたのよ。石鹸に綺麗な写真や絵を転写するゲージュツなんだ。」
私「へぇ。赤ちゃんがいて、お世話で忙しいのにすごいね。」
彼女「子どもがいるからこそよ。働きにいけないし、でもお金は必要でしょ。だからおこづかい稼ぎをしたいと思って。」
私「?」

石鹸とおこづかい稼ぎと何の関係があるのでしょう?彼女はおもむろにトートバッグからゴソゴソとなにやら取り出しました。