手水舎とは?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

最近では『花手水』なども増えていて見かけることも多いと思います。

ここは「心身を清める場所」という意味があることを知っていますか?

手を洗うにも順番があるのです。

1.ハンカチを用意 2.右手で柄杓を持ち左手を洗う 3.左手に持ち替え右手を洗う 4.再度右手に持ち替え左の手に 水を入れ口をすすぐ (水の状態・コロナの影響で 閉鎖の所もあるので、無理にやらない) 5.柄杓を立てて残った水を持ち手に流す 6.元に戻す

この動作を一杯の水で行います。

バシャバシャとはじかせる不浄の手で持たない口をすすぐ際も柄杓に口を付けないスマートに行いたいものですね☆

彼とのデートで、美しくスマートに日本古来からの行いをできる女性は絶対に好印象です。

もちろん、義理の両親からも!

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

お賽銭

お賽銭を収める前に上の方に鈴がありませんか?

この音色は、参拝者をはらい清めるのだとか。

私は人に言われたのは

「神様に、来たよ~ここにいるよ~聞いて~」

と分かるように鳴らすんだよ。

と言われ育ちました。

今思うとなんてフランクな神様付き合い**

お賽銭は投げ入れると穢れをはらうそういった地方もあるようですがだからといって強く投げ入れる必要は無いようです。

誰だって、ここぞとばかりにぶん投げられたら嫌ですよね。

軽くそっと入れましょう。

神殿でのお参り

知っての通り、

<二礼二拍手一礼>

こちらが基本となります。

1.姿勢を正し深いお辞儀を二回 2.胸の高さで、右手を少し下にずらし 二拍手
(注意:寺院では柏手は打ちません) 3.手を合わせお祈りをする
(いきなり願掛けしませんよ自分の住所・名前を述べ今日まで平穏無事だった感謝や報告を伝えます) 4.最後に一礼し下がる
(ここで神様にお尻を向けないように)

以上が簡単な神社参拝の作法となります。

それほど難しい事ではないですよね。

神社によって参拝の方法を書いてある所もあるのでその際にはそちらを優先してください。

(上記の内容が絶対に正しいということではありません)

参拝の方法をざっと見ていて思うのは義実家のお宅訪問に似ている・・・?なんて。

  • 入る時はお辞儀をする
  • 会釈して通る
  • 騒がしい行動をしない
  • 帰る時はお尻を向けない

普段の生活に直結しているということです。

普段から丁寧な作法をしていれば慌てることは無いのです。

なかなか難しい時もありますが・・・

日常でもスマートに行っていきたいものですね☆

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

さて、ここからが大本題ですね寅年のみなさんにぜひお参りしてもらいたい会津の寅年の守り神をご紹介します。