小学校の入学祝いにメッセージを贈ろう

小学校の入学は子供がもう一歩大きく自立への道を踏み出すきっかけとなります。また、子供は幼稚園や保育園とは違った小学校生活が始まることに心を躍らせていることでしょう。わくわくした気持ちを後押しするメッセージを贈ってみませんか。

近くに住んでいても、なかなか対面でおめでとういと言えない毎日。心のこもった入学祝いのメッセージは家族や子供の心を後押ししてくれますよ。おすすめの文例を紹介するので、これをきっかけにカードを書いてみるのもいいですね。

小学校の入学祝いメッセージ文例集《子供向け》

小学校の入学祝いに贈るメッセージ例文集。子供にも伝わる心を込めたおすすめの言葉
(画像=unsplash.com Folkより引用)

小学校の入学祝いのためにメッセージを書く場合は、ひらがなだけではなく簡単な漢字も交えて書くことをおすすめします。昨今ではお勉強型の幼稚園も多く、一年生で習う簡単な漢字を教えているところもあるからです。

小学校生活を応援しているといった気持ちを伝える内容にすると、入学祝いのメッセージとして心強いものになるでしょう。おすすめの文例を交えてメッセージの書き方をまとめます。子供が充実した毎日を送れるよう後押しする内容にしてくださいね。

きょうだいと一緒の小学校へ行く子供へ贈る一言

【ご入学おめでとう!もうすぐお姉ちゃんとおなじ小学校へ行けるね。あたらしいせいかつ、おうえんしてるよ!】

この文例は、きょうだいが小学生で一緒の舞台に立ちたい!という下の子に向けての入学祝いのメッセージです。小学校への進学を楽しみにしている子供へおすすめしたい文例です。

きょうだいが話す毎日小学校でのできごとを耳にして育ってきた下の子は、楽しみも増幅されていることでしょう。入学祝いとともにその気持ちを大切にしてあげるようなメッセージを書いてくださいね。

頻繁に会う子供へインタビューを反映させた一言

【ご入学おめでとう!こんどあったときも元気なおへんじきかせてね。すうじのお勉強楽しみだね】

この文例は、入学祝いを渡す前に一度子供と話をした経験を持つ人に向けたものです。これから小学校へ進学する子供と話をして「元気に返事をしてくれた」こと「小学校ではどんなお勉強が楽しみかな?」といった問いに答えてくれたことをメッセージの文例に反映させたものです。

6~7歳児は記憶を振り返りできる年齢なので、最近の話題を入学祝いのメッセージに組み込むことはおすすめですよ。

小学校の入学祝いの品とともに渡せる一言

【みずいろのランドセルといっしょに小学校へ行けるの楽しみだね。○○ちゃんに似合っていますよ】

ランドセルなどを小学校入学祝いに渡す際にカードにしたためたいメッセージの文例です。

入学祝いのメッセージの書き方でおすすめしたいのは「楽しみ、似合う」といったポジティブなキーワードを織り込むことです。

ランドセルや学習机、入学式用のフォーマルな洋服などの入学祝いは小学校入学前の子供にとってうれしいものです。文例のようにわくわくする言葉を含めることをおすすめします。

遠方住まいでなかなか会えない子供へ贈る一言

【ご入学おめでとう。○○ちゃんはまた大きくなったことでしょう。ランドセル姿のお写真楽しみにしてるね】

なかなか会えない子供に向けてのおすすめのメッセージの文例です。なかなか小学校の話題が耳に届かず何をメッセージに書いたらいいかわからないという場合は、その子供の成長について触れるとよいでしょう。

小学校の入学祝いで「成長したあなたのことを気にかけてるよ」といったメッセージを伝えるだけで会いたいねといった気持ちも伝わるのでおすすめです。

ドキドキの気持ちを汲み取った一言

【さくらがさいたら一年生だね!すてきな一年生になってね!】

小学校の入学祝いのメッセージの中でもオーソドックスな文例です。おじやおばの立場にある人や年齢が離れたきょうだいからのメッセージとしておすすめしたい一言です。

ドキドキする気持ちを和らげることができるでしょう。勉強や友達に関することは子供にとって不安要素でしかないため、あえて触れないことも一案。小学校の入学祝いのメッセージは子供にとって楽しみだと思える言葉で伝えてくださいね。