「彼女(クリステン)が録音したとき、『ヴェロニカ・マーズ』とは全くちがうキャラクターを声だけで作りあげたの」

また、この番組中、ゴシップガールの声役として、クリステン以外に「ゴシップガール」のオーディオブックを読んでいたクリスティーナ・リッチや、セルマ・ブレアなども候補に挙がっていたことも明かしている。

なお、オリジナル版「ゴシップガール」のパイロット版が放送される前、テストとして視聴者に第一話を観てもらう機会を設けたという。その際、ナレーターの声が入ってくるたびに、一部の視聴者は興味をそがれてしまったのだとか。視聴後、観客からはナレーション部分が好きじゃないという意見もあったというが、ジョシュとステファニーはナレーション部分は番組に必要な部分だと感じ、そのまま番組に残したそうだ。

新「ゴシップガール」でも制作を担当しているジョシュとステファニーは、同シリーズでも、クリステンの続投を強く主張。彼女が辞退した場合、リブートは実現しなかっただろうとまで話していた。

「実際にそう会話したわけではなかったけど、ジョシュとステファニーは、クリステンがやりたくなかったら、ナシにしようという感じだったんだ。そしてぼくたちはクリステンのところへ行ったら、クリステンは『もちろんやりたいわ!』と言ってくれたんだ。クリステンなしでは『ゴシップガール』のリブートは実現しなかった。声の担当だけじゃなくて、彼女の存在すべてが重要だったんだ」

ゴシップガールといえば“私のこと好きでしょ?”が有名なセリフだが、ジョシュとステファニーは誰よりも彼女のこと好きなのかもしれない。



提供・tvgroove


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