女性の悩みのタネの一つはボディケアです。とくに寒いこの時期は脚を露出する機会もないので毛の処理をサボってしまいがち。それがうっかりフィアンセに目撃されてしまい大喧嘩に発展。そんなエピソードをご紹介します。
コロナで2年ぶりに帰省
写真はイメージです。
今回お話を伺ったのはミカさん(仮名・29歳)と、そのフィアンセの吾郎さん(仮名・34歳)。コロナが落ち着いていた昨年の年末頃に、ミカさんの故郷である鹿児島に婚前旅行をしに行きました。
「このコロナの騒ぎで、実家に帰るのも2年ぶりでした。そもそも吾郎くんと会うこと自体も数ヶ月ぶりだったんです。お互い忙しかったり、感染者が増えたりして、なかなか会えるチャンス自体が無かったんです」とミカさん。
コロナが落ち着いていた時期とは言え、それでも密な状態は避けたかったので空港からはレンタカーを借りてミカさんの実家へ向かうことになりました。さすがの田舎町では人気は少なく快適な車の旅を満喫しました。
道中に老舗っぽい蕎麦屋を発見し2人はそこに立ち寄って遅めの昼食を取ることにしました。
足湯で大ピンチ!毛の処理を忘れてた
美味しい蕎麦をたくさん食べてお腹も満たされた2人。車に戻る途中に敷地内に足湯を発見。
「もうテンション上がっちゃって2人で半ば駆け出すようにして足湯に浸かりにいきました」
誰もいない足湯に2人きりでまったり浸かっているとミカさんはある重大なことに気が付きます。
それは足の毛の処理。
「久しぶりだったし、ほとんど足を出す着こなしをしていなかったのでうっかりしてました」
元々毛が太く毛量も多いタイプだったミカさん。足指からは毛がちょろちょろと生えていて、すね毛には黒々と……まるで男性の足のようだったと吾郎さんは振り返ります。
ミカさんは吾郎さんの気を逸らすために、周りの景色の話題であったり、先ほど食べた蕎麦の話題を出して誤魔化そうとしました。