生理痛を緩和するヨガポーズ3選!
ヨガポーズで股関節まわりの筋肉を緩めたり、股関節の位置を整えたりすることも、生理痛の緩和につながります。
今回は股関節まわりを重点的に伸ばせるヨガポーズ3つをご紹介します。
深い腹式呼吸を意識して行いましょう。
横たわった英雄のポーズ
股関節まわりをストレッチし、リラックス効果が得られる初心者向けのヨガポーズです。
深い呼吸とともに行うことで、穏やかな気持ちになれるでしょう。
骨盤の矯正効果もあり、下半身の循環を改善するので、足の疲れやむくみに効果的です。
横たわった英雄のポーズのやり方
- 正座の姿勢になる
- ヒザの間を少し開き、カカトの間にお尻を置く
- 手で上体を支えながら、そっと上半身を倒して寝そべる
- 手を頭の後ろで組み、頭を手の上に置いて余分な力を抜く
- そのまま5〜8回呼吸する
お好みで頭や腰の後ろに枕やブランケットを置き、その上に寝そべるのもいいでしょう。
橋のポーズ
股関節まわりをストレッチしつつ、お尻や太ももを引き締めるポーズです。
太ももからお尻、背中の筋肉を使うので、ヒップアップに効果的なポーズとしても名高い橋のポーズ。
普段は行わない骨盤を前に押し出すという動きで、骨盤を整えて生理痛緩和が期待できます。
橋のポーズのやり方
- 仰向けに寝る
- 手のひらは下にして、腕はカラダに沿って伸ばす
- ヒザを曲げ、ヒザの間は足ひとつ分空ける。ヒザの下にカカトを置く
- ゆっくり息を吸い、吐きながら手と足を床に押して、骨盤を上に押し上げる
- 息を吸いながら背骨の上の方から、ゆっくりとロールダウンする
- 呼吸とともに、骨盤の上げ下げを3〜5回くり返す
内ももの筋肉が使えていないと、ヒザが左右に開いてしまいます。
ヒザは常にカカトの真上にあるように意識しましょう。
三日月のポーズ
股関節まわりの深いストレッチが得られるポーズです。
股関節・骨盤の矯正効果や、下半身の血流の改善が期待でき、生理痛緩和にも効果的です。
胸を開くことで気持ちも前向きにしてくれるポーズです。
三日月のポーズのやり方
- 肩の下に手が、骨盤の下にヒザがあるようにして、四つん這いになる
- 右足を手と手の間に踏み込む
- 上体をそっと起こし、手を合わせて上に伸ばす。視線も斜め上に
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する
- 終わったら反対側も同じようにやる
ヒザが床に当たって痛い場合は、ヒザの下にブランケットを敷いて行いましょう。
ヨガでひどい生理痛を和らげよう
ヨガは人によっては生理中には行えない場合もあるので、生理になる前に行うのが良いでしょう。
習慣にすることで、生理が軽くなることも期待できます。
ヨガポーズで股関節まわりをほぐし、生理痛を和らげましょう。
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