これはハマる。「缶詰ミカン風」の作り方
缶詰ミカンはどうやって作るの!?実践してみたら簡単でした
用意するのは、ミカンと水と重曹(料理用)の3つのみ。重曹はスーパーでも手軽に購入することができます。ミカンをバラバラにしましょう。まるごとがお好みの方は外皮だけをむけばOKです。
水500ミリに対して重曹の量は小さじ1程度。沸騰したお湯に重曹を加えて、火を弱くしてミカンを投入してください。フタをして、煮立てないように3分~5分弱火で煮ましょう。
まるごとの場合は水量1リットル+重曹小さじ2の方がミカンを投入しやすいでしょう。ここで注意すべきは、火加減。強火でグツグツ煮立ててしまうと形がバラバラになってしまいますから、弱火で優しくがポイントです。
ミカンが浮いてくるのをサインとして、やさしくすくって水を入れたボウルに投入します。
重曹を加えて優しく煮たミカン
「缶詰みかん風」が完成!
あとは手で簡単にうす皮を取り除いて見てください。驚くほど簡単にするりとむくことができます。薄皮をむいたミカンは水気をとって器へ。はい、これで完成です!
缶詰ミカン風が完成しました!感動します!
缶詰はシロップで味付けしているため、甘さが強いですが、これはかなりナチュラル。
甘みが物足りなければ甘味料を足していただいてもよいでしょう。あまりに簡単なので、一度コツを習得すると、どんどん作りたくなってしまいます。
さあ、気になる方はぜひお試しください!
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<取材・文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ> スギアカツキ 食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
提供・女子SPA!
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