③つくばエキスポセンター
バスルート:南回り(つくばバスターミナルから約1分)
バス停留所名:つくばエキスポセンター
世界最大級のプラネタリウムや最新の科学技術について、見たり、触ったり、楽しく学べる施設が「つくばエキスポセンター」です。屋外にそびえ立つ、高さ50メートルのH-Ⅱロケット実物大模型は目印でもあり、目玉ともいえるでしょう。
そのほかにも、毎月テーマを変えて行うサイエンスショーや科学教室、天体観望会などイベントも盛りだくさん。子どもから大人まで楽しめる科学館です。
④地質標本館
バスルート:南回り(つくばエキスポセンターから約8分)
バス停留所名:産業技術研究所
1980年より一般公開されている「地質標本館」は、地球科学分野専門の博物館です。
最新の地球科学の情報とともに、日本の地質、地下資源、海洋の地質や地球環境など様々なテーマごとに展示をしています。近くにある「サイエンス・スクエアつくば」に比べるとやや大人向けの展示となっていますが、スマートフォンなどで説明を読みながら見学することもできます。エントランスホールにある、ミュージアムショップでは、地質図やオリジナルマスキングテープなどを購入することができます。
⑤サイエンス・スクエアつくば
バスルート:南回り(つくばエキスポセンターから約8分)
バス停留所名:産業技術研究所
産業技術総合研究所(産総研)では、日々進歩する科学について、研究を続けています。そんな産総研の研究と成果を分かりやすく紹介している、いわゆる産業技術のショールームが、「サイエンス・スクエアつくば」です。
グリーン・ライフ・ものづくりの3つのジャンルで構成された展示ゾーンでは、それぞれのジャンルの最新の研究成果を知ることができます。
⑥筑波宇宙センター
バスルート:南回り(産業技術研究所から約2分)
バス停留所名:筑波宇宙センター
筑波研究学園都市の一角にある「筑波宇宙センター」は、1972年に日本の宇宙開発事業の拠点として開設しました。
展示室では、人工衛星やロケットエンジンなどの実物大モデルがあり、本物の宇宙開発に触れることができます。最先端の宇宙開発について興味がある人は、必ず訪れておきたい施設です。
この記事を書いたトラベルライターから一言
いかがでしたでしょうか。今回は「つくばサイエンスツアーバス」の利用方法と、科学のまち・つくばにある研究教育施設をご紹介しました。研究教育施設というと、少し難しい印象があるかと思いますが、どの施設も子どもから大人まで楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。楽しみながら学ぶことができるので、つくば市を訪問した際は是非訪れていただきたいです。また、車社会の茨城県において、巡回バスは非常に便利ですし、お得なサービスも付いていますので、これらの施設を巡る方は、ツアーバスの利用を検討してみてくださいね。(あやか)
提供・トリップノート
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