ジェシー(SixTONES):アルフォンゾ役
[プロフィール]
1996年生まれ25歳。SixTONESのメンバーとして、音楽、テレビ、舞台、映画、CMと多方面で活躍中。「私立バカレア学園」でドラマデビュー、昨年は「スタンディングオベーション」で舞台単独初主演を飾る。SixTONESの最新アルバム「CITY」が絶賛発売中、3月2日には6thとなるシングル「共鳴」がリリースされる。
[コメント]
(本作への出演が決まって)『SING/シング』ってあの『SING/シング』ですか?と思わずマネージャーさんに聞き返しました(笑)ファレル・ウィリアムスさんが声優を務めるアルフォンゾ役の吹替と聞いて、本当に声優になれるんだと思いましたし、率直に“ヤッター!!”と思いました。“すごい!”と母親やメンバーも喜んでくれましたよ。僕の「声」が色んな方に伝わるとうれしいです。アルフォンゾはすごくかわいく、ガツガツした性格の僕とは正反対でアルフォンゾは優しいので、優しさが前面に出るようにがんばりましたし、セリフを噛まないようにだったり、日本語をまちがわないように気を付けました(笑)MISIAさんと一緒に歌うことになるとは思っていなかったので、本当に夢のようです。ジャニーズ15年していますが、いや~MISIAさんと名曲を歌うとは・・・考えもしなかったです(笑)僕の声は期待せずに聞いてください(笑)すべて印象的な楽曲ですが、自ら歌った「I SAY A LITTLE PRAYER」はお気に入りの曲です。思い入れもあるので、そのシーンも観てもっと好きになってもらえるとうれしいです。僕は、『SING/シング』を観てファンになりましたが、『SING/シング:ネクストステージ』はすばらしい楽曲がそろっていて、新しいキャラクターも登場していて、特にアルフォンゾを好きになってもらえると光栄です(笑)ぜひ、好きになってください。
アイナ・ジ・エンド:ポーシャ役
[プロフィール]
“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー。天性のハスキーボイスと表現力が業界内で高い評価を得ている。昨年11月に全曲作詞作曲した2nd Albumをリリースし、今年3月に大阪城ホール単独公演の開催を控える最注目の表現者。
[コメント]
(本作への出演が決まって)マネージャーさんもびっくりし過ぎて笑っていました(笑)本当に私で良いんですか?と私も驚きましたし、状況を飲み込むのに時間がかかるほどにうれしかったです。私は、4歳からダンスをしていますし、歌も大好きな子供だったので、自分の人生の中で生活の一部にステージがあると思っていました。でも、歌って笑顔になって観る人もハッピーな気持ちになって帰れるような台本を読んだときに、もっときらめいた場所だと思っていいのだと思いましたし、とても刺激を受けました。ポーシャはわがままで底抜けに明るいイメージです。自分が悔しかったら悔しいって言えるし、ハッピーだったらハッピーて言える。でも、私は、あまり感情を表にバンバン出せないので、ポーシャとは似ていないかもしれませんが、パパが好きっていうところは似ています(笑)自己中心的な部分やわがままな部分が私にもたくさん潜んでいるので、それを引っ張り出してきて向き合い、わがままになる練習していました(笑)今ではポーシャが体にいますね。それぐらい楽しかったです。日々精一杯頑張って、色んなステージをクリアしてきたつもりですが、ここぞってときに大体しくじるんです(笑)だから、強くなりたいですし、どんなときもぶちかませる人になりたいです。私にとって音楽は、傷ついた心が癒える瞬間でもあるし、平然だったはずなのに嵐が吹くような感情にさせられる、ジェットコースターみたいなもので、気持ち良いとき、最悪なときって色んな感情を教えてくれる、私にとっては教科書です。大好きです。元気がない人も元気がある人も皆が夢を見れる映画だと心から思います。私自身にとっても大好きな作品です。楽しみにしててください。