ウェディングドレスをクリーニングに出す頻度は?
ウェディングドレスは何回も着るものでありませんよね。
一生に一回着る大切なドレスです。
前撮りや結婚式などが終わったら、できるだけ早くクリーニングに出すことが大切です。
基本は着用後にクリーニングに出そう
お色直しがあるので、自分のウェディングドレスを着ている時間は長くても半日程度ですが、緊張による汗や食べ物や飲み物によるシミ、お化粧などの汚れがつく要因はとても多いです。
知らず知らずのうちに汚れているので、数時間しか着ていなくてもクリーニング必要です。
中古で購入した場合は着る前に出す
誂えのドレスでなく中古のドレスの場合には、お式に着る前にも1回出しておいた方が良いでしょう。
清潔な状態で販売されてはいますが、 黄ばみやにおいがついていることがありますし、しわがついていることもあります。
お祝いの席にふさわしいドレスにするためにも、中古のドレスは着用前にも1回クリーニングをしておくといいですね。
写真撮影だけでもクリーニングへ
誂え・中古にかかわらず、記念写真をお式とは別の日に撮影することがあります。
撮影の場所をスタジオ以外の公園や海など屋外を希望する場合は汚れが付きます。
汗もかきますし、メイクが付くこともあります。
撮影をした日がお式の直前だとクリーニングを間に合わせるのは厳しいですが、数週間の余裕があるのなら、クリーニングに出してきれいにしておきましょう。
ウェディングドレスをクリーニングに出す時の注意点!正しい出し方は?
ウェディングドレスは装飾品や付属品などが多いため、クリーニングを出す前に必ず状態の事前確認をしておきましょう。
ここでは着用前、後など出すタイミングによって、クリーニング前に気をつけたい点を紹介します。
着用前に依頼するときはお店選びに注意
ウェディングドレスは特殊品扱いです。 高級素材が使われていてとてもデリケートなので、どこのクリーニング店に出してもいいというわけにはいきません。
例えば毎日着替えるワイシャツなら、できるだ安くきれいにしてくれるお店を選びたいですが、ウェディングドレスの場合にこだわりたいのは、料金ではなく仕上がりの品質です。
ウェディングドレスは生地が高級なだけでなく、ギャザー・フレアー・フリル・レースなどで飾られていますし、刺繍・造花・スワロフスキーなど特別な装飾を施したものも多いです。
クリーニングは型崩れしないように慎重に慎重を重ね、白いものはより白くしわのないように仕上げる必要があるので、通常は仕上がりまでの日数がかかります。
お式の前に着用して汚れが付いた場合に、迅速な対応をしてくれるお店であることも依頼のポイントになります。
使用後に依頼するときは汚れや破損を確認
ウェディングドレスを着用後にクリーニングに出す場合は、付属品など含め、汚れの箇所や破損などの事前確認を徹底しておきましょう。
また依頼するクリーニング店が、汗抜きや染み抜きの高い技術を持っているかという点をチェックしてください。
ウェディングドレスを着ている間は、結婚式と披露宴のことで頭がいっぱいなので、ドレスが汚れても気が付かないことが多いです。
クリーニングに出す時には、ひだや飾りの間などの細かい部分もしっかりと汚れの箇所を確認しましょう。
時間があれば、目立つ色の糸で印をつけておくと確実にきれいにしてもらえます。
ドレス本体だけでなく、ペチコート・パニエ・ベールなどの付属品も同時に出す必要があるので、汚れのチェックは大切ですよ。
いかがでしたか?
本日はウェディングドレスのクリーニングについてご紹介致しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
提供・DRESSY
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