大切な思い出と一緒に、購入したウェディングドレスも きれいなまま保存したいですよね。 かといって自宅で洗うなんてちょっと心配。 そもそもウェディングドレスはクリーニングに出せるのでしょうか? 今回は通常の衣類を受け付けている大手クリーニングチェーンと ドレスクリーニング専門店を比べてみます!
大切な思い出と一緒に、購入したウェディングドレスもきれいなまま保存したいですよね。
かといって自宅で洗うなんてちょっと心配。
そもそもウェディングドレスはクリーニングに出せるのでしょうか?
今回は通常の衣類を受け付けている大手クリーニングチェーンとドレスクリーニング専門店を比べてみます!
大手のクリーニングチェーンでも対応してもらえる?
クリーニングは可能ですが、値段も仕上がりまでの期間もまちまち。
仕上がりまでにA店では1カ月で費用は1万2000~1万6000円、B店では1~2週間で費用は6000円くらいで、水洗いかドライクリーニングかでも違ってきます。
ウェディングドレスのような特種な衣類は専門知識が必須なので、トラブルを避けるために引き受けない店舗がある一方、高級衣類専門スタッフがおり、対応が可能な場合もあります。
近隣店舗で対応可能か電話で確かめることをお忘れなく。
本格的なクリーニングが、どこのお店でもできるわけではない
取り扱いをしていない店舗もありますし、メニューにはあってもデザインをみてお断りされてしまうこともあります。
逆に、技術に自信のある店舗の中には、メニューに載っていなくても受け付けてくれることもあります。
またウェディングドレスの場合、『ペチコート・ベール・パニエ』などがセットになっています。
ですので、クリーニングする場合、ドレス本体だけでなくセットで受け付けてくれるお店を探してくださいね。
ウェディングドレスクリーニングの専門店
専門店では、染み抜きや黄ばみ防止などの細かな要望にも対応が可能です。
追加料金で保管専用のケースに入れてくれるサービスなどもあります。
費用は1万2000~2万円くらい。
仕上がりまで1カ月前後見ておきましょう。
専門店なので各パーツの料金がはっきりしている場合が多く、見積りが正確なのも安心ポイントです。
レースやビーズなど装飾品が多いウエディングドレスの場合には、不要なトラブルを避けるために専門知識のある専門店にお任せした方がよさそうです。
郵送で受け付けてくれるところもたくさんあるので、一度検討してみては?
ウェディングドレスのクリーニング、どうお願いするのが正解?
大手クリーニングチェーン店へはまず電話で相談。
受け付けてくれるかどうかを確認しましょう。
その上で実物を店舗へ持ち込み、染み抜きや、破れやすい装飾の箇所など特にお願いしたいことを伝えます。
この段階で対応が難しいとお断りされることもあるかもしれません。
必ず引き受けてほしい場合は専門店がベストです。
ドレスクリーニング専門店は、宅配便で受けてくれるところがほとんどです。
汚れの箇所やパーツの有無など事前に確認してくれるので、こちらも気を付けてほしいポイントがあればしっかり伝えるようにしましょう。