10位:地獄のぞき(鋸南町)
鋸山一番の見どころである「地獄のぞき」!安全のため三方を手すりに囲まれていますが、突き出た崖へ向かって階段を降りるのは勇気がいります。しかし東京湾を一望する素晴らしい景色が楽しめますので、ぜひ勇気を振り絞ってチャレンジしてみてください。
「地獄のぞき」は鋸山全体を境内とする日本寺の敷地内にあり、鋸山ロープウェーの鋸山山頂駅から日本寺の西口管理所を通って歩いて約20分程度かかります。その際、拝観料も必要となります。
12位:かつうら海中公園 海中展望塔(勝浦市)
海岸から60mほど海に張り出した場所に立つ海中展望塔。海上に出ている部分は展望塔全長24.4mのうち3分の2で、残りは波の下に隠れています。館内最下層の展望室は、360度の壁面に24カ所の覗き窓があり、海中の景色を楽しむことができます。
高い窓も低い窓もあるので、大人も子供も自分の身長にあわせて海の中をのぞくことができます。水族館と違って自然の海底なので、何が見えるかはその日のお楽しみ!
13位:市原ぞうの国(市原市)
象の飼育数が国内最多であることから”ぞうの国”と呼ばれており、毎日開催する「ぞうさんショー」や、象にエサをあげることができる「ぞうさんのおやつタイム」、象の背中に乗って広場を散歩できる「ぞうさんライド」など、様々な象のアトラクションが楽しめます。象以外の動物も多数飼育しており、カバ、ペンギン、アルパカ、カピバラ、レッサーパンダなどの動物に出会えます。
14位:房総フラワーライン(館山市)
館山から南房総までの約46kmの海岸線を「房総フラワーライン」と呼びます。名前のとおり道路沿いが花で彩られ、海の景色と美しい花々を楽しめる絶好のドライブルートです。1月から菜の花が咲き、都心より一足早い春の訪れ。そして春にはポピー、夏にはマリーゴールドと季節の花が咲き誇ります。
また花を眺めるだけでなく、ルート沿いには「白間津のお花畑」や「ポピーの里 館山ファミリーパーク」などの花摘みスポットもあります。
15位:道の駅とみうら 枇杷倶楽部(南房総市)
「全国道の駅グランプリ2000」で最優秀賞を受賞した、千葉県でも絶大な人気を誇る道の駅です。「びわカレー」や「びわ葉茶」など枇杷をつかったメニューがいただけるカフェや、人気の「びわソフト」、他ではなかなか体験できない「びわ狩り」(5月上旬〜6月下旬)とびわづくし。その他、いちご狩りや菜の花畑と楽しみがいっぱいです。
16位:鋸山ロープウェー(富津市)
鋸山山麓駅から頂上の鋸山山頂駅までをむすぶ全長680mのロープウェイ。最寄り駅はJR内房線の浜金谷駅になります。およそ4分間の空中散歩では360度の大パノラマを楽しめ、まるで動く展望台。そして鋸山山頂駅へと降り立ったら、さっそく山頂展望台から東京湾の絶景を楽しみましょう。眼下には、ロープウェーで登って来た浜金谷の街並みや、浦賀水道を隔てて反対側には三浦半島の様子も望むことが出来ます。
17位:道の駅 保田小学校(鋸南町)
使わなくなった小学校の校舎を改装してオープンした道の駅。構造部分は残して外観は大きくリニューアルしつつも、内部には小学校らしさを残しています。1階には雑貨店や飲食店がはいっており、「里山食堂」では、懐かしい小学校の椅子に座って食事がいただけます。
またこちらの道の駅は宿泊も可能。教室を宿泊施設にしており、入浴施設もあります。
18位:江川海岸(木更津市)
木更津市にある江川海岸は、潮干狩りで有名な海岸です。海の上に立つ「海原電線」と呼ばれる電柱が、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の海面電車を彷彿とさせるとして人気になりましたが、 2019年9月に発生した台風15号によって被害を受け、残念ながら現在は電柱が撤去されています。
18位:野島埼灯台(南房総市)
房総半島の最南端の岬に立つ、八角形の白亜の灯台。1869年(明治2年)にフランス人技師・ヴェルニーの設計により造られましたが、関東大震災により倒壊。現在のものは1925年(大正14年)に再建されたコンクリート製のものです。
高さ24mの灯台は内部が螺旋階段になっており、展望台に上ることができます。展望台から太平洋を一望する素晴らしい景色が楽しめるほか、灯台の周囲には遊歩道が設けられており散策も楽しめます。
20位:道の駅 富楽里とみやま(南房総市)
高速、一般道どちらからでもアクセスでき、「誰でも“ふらり”と立ち寄れるスポットになってほしい」との願いから名付けられました。
お土産や農産物、水産物直売、そして岩井富浦漁協直営の海鮮レストラン「網納屋」があり人気です。地元で水揚げされた新鮮な魚を使った料理が、お手頃な値段でいただけます。
そのほか食用菜花摘みやたけのこ狩り、びわ狩り、みかん狩りなどの体験受付も行っています。