マザー牧場や鴨川シーワールドなどをはじめとする千葉県・房総半島の人気観光スポットを、トリップノートの7万を超える旅行好きトラベラー会員(2022年1月現在)が実際に行っている順にランキング形式でご紹介します!
1位:鴨川シーワールド(鴨川市)
外房エリアでも絶大な人気を誇るスポット。昭和45年(1970年)に開業し、1万1,000点を超える海や川の生き物を飼育展示しています。
とくに見ておきたいのが、海の動物たちのパフォーマンス。毎日、ベルーガ・イルカ・シャチ・アシカの計4種類の動物のパフォーマンスが開催されているので、計画的に見てまわりたいですね。中でも”海のカナリア”と呼ばれる可愛らしいベルーガと、大迫力のシャチのパフォーマンスは必見です。
2位:海ほたる(木更津市)
海ほたるパーキングエリアには、レストラン、フードコート、お土産屋さんなどがあります。ちょっとした買い物で寄っても楽しめます。海底トンネルの掘削の際に実際に使用したシールドマシンやうみめがね技術資料館、展望台デッキ、幸せの鐘などフォトスポットもたくさんあります。
3位:マザー牧場(富津市)
房総半島の西にある花と動物のテーマパーク。広い園内には、羊や牛、馬、カピバラなど約1,200頭の動物たちが暮らしています。こぶたのレースやアヒルの大行進、マザー牧場名物のひつじの大行進など、動物たちを身近に感じることができるプログラムもたくさん開催。
そのほか体験工房で自家製アイスを作ったり、農園で収穫体験したり、ジンギスカンレストランでのお食事と一日を通して楽しめます。
4位:東京ドイツ村(袖ケ浦市)
千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク。ドイツの田園風景をイメージした園内には、本格的なパターゴルフ場やアーチェリー、芝そりゲレンデなどのアミューズメントがあります。しかしなんと言っても見どころは、フラワースポット。
とくに「芝桜の丘」は関東最大級25,000㎡の広大な面積に、25万株の美しいピンク色の芝桜が咲き誇ります。見頃は3月下旬~4月下旬。そのほか梅雨の時期には紫陽花、そして冬にはイルミネーションがとても好評です。
5位:鋸山(鋸南町)
”地獄のぞき”で有名な房総半島の南にある鋸山は、江戸時代に石材の産地として採石された場所で、石を切り出した岩肌が鋸の歯のように尖っていることからその名がついたそう。山頂まではロープウェイあるいは車で上がることもできますが、登山でも片道1時間ほど。道中では石切り場跡の見学もでき、ハイキング気分で楽しめます。
6位:東京湾アクアライン(木更津市)
平成9年(1997年)12月18日に開通した東京湾アクアラインは、東京湾を横断する全長約15kmの高速道路です。木更津人工島の「海ほたるパーキングエリア」を境に、川崎方面は海底を掘削した約9.6kmの「東京湾アクアトンネル」、千葉方面は約4.4kmの橋梁「アクアブリッジ」で構成されています。
7位:三井アウトレットパーク木更津(木更津市)
都内から車で1時間、気軽に行ける郊外型のアウトレットモールです。海外ブランドや人気セレクトショップ、スポーツ用品など300店舗ものショップがあって1日中楽しめます。1階だけなので見やすいのも魅力。フードエリアも充実しており、マザー牧場のカフェでは濃厚ソフトクリームも食べられます。
8位:養老渓谷(大多喜町、市原市)
千葉の大多喜町から市原市にかけて流れる養老川沿いの渓谷で、関東随一の紅葉スポットとして大人気です。シンボルである「粟又の滝」は落差約30m、全長100mほどの名瀑。粟又の滝から養老川に沿って2kmほどの「 粟又の滝自然遊歩道 」が整備されており、川のせせらぎを聞きながらハイキングが楽しめます。
9位:鋸山 日本寺(鋸南町)
日本寺は約1300年前、聖武天皇の勅詔を受けて行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所(ちょくがんしょ)です。鋸山の山頂~斜面を境内としています。
まず出迎えてくれるのは百尺観音。昭和35年から6年の歳月をかけて彫刻されたもので、百尺の名の通り約30mもの高さがあります。また鎌倉の大仏の約2倍と、座像の石仏としては日本一の大きさを誇る岩山に彫られた大仏も必見です。鋸山の代名詞とも言える、有名な「地獄のぞき」の展望台も日本寺の境内に位置しています。
10位:亀岩の洞窟(君津市)
関東にある滝のなかでも近年話題となっているのが、千葉県君津市にある亀岩の洞窟。インスタグラムに投稿された一枚の写真から噂は広がり、幻想的な景観はまるでジブリの世界のようだと注目を集めています。
季節や時間によっても目に映る光景に変化があるのも魅力的。とくに明け方、洞窟に朝日が差し込む光景はただただ美しく、目の前に広がる神秘的な景観にうっとりすることでしょう。