青い海と灯台と水仙のある景勝地！静岡県・下田の【爪木崎】

静岡県・下田市の南東、須崎半島の先端にある爪木崎。青く透明な海や白い灯台、そして冬になると咲きほこるたくさんの水仙で有名です。また、夏には海水浴場としても開放されます。今回は、景勝地として知られる爪木崎をご案内します。

遠浅の青く透明な海

(画像=やまざき にんふぇあ、トリップノートより引用)

爪木崎は、伊豆急下田駅からバスか車で15分ほどのところに位置しています。バス停と駐車場は少し高台にあります。爪木崎というと水仙の咲く冬のイメージが強いですが、海水浴場もあるので夏もお勧めです。

駐車場にはトイレや食べ物を売る簡易的な売店、釣り道具やシュノーケリングの道具のレンタルがあり、近くの食堂や海の家の中には水のシャワーを備えているところもあります。

爪木崎の海水浴場は場所によっては深い部分もあるものの、基本的に遠浅で波がありません。子どもでも遊びやすい環境です。海に入らない場合も、青く美しい海を一目見に行くと良いでしょう。

300万の水仙が咲き誇る野水仙群生地

(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

海水浴場のすぐ近くにある野水仙群生地には300万もの水仙が群生しており、爪木崎でも1番の見どころとなっています。

(画像=やまざき にんふぇあ、トリップノートより引用)

見ごろは12月後半から2月前半あたり。伊豆下田観光協会のHPに毎年掲載される開花情報を確認してから訪れることをお勧めします。