鹿児島県の離島「奄美大島」。LCCが飛ぶようになり、身近に・気軽に行けるようになりました。沖縄とはまた違った雰囲気が漂うこの島では、自然のままの姿が多く残っています。海に飛び込むも良し、美味しいものを食べるのも良しの奄美大島を満喫しよう!

キーワード①「日本一の青い海」

何と言っても外せないのは、海!!沖縄の海は透明度が良いのに対して、奄美大島の海は青いことが特徴です。とにかく青い!

海の青さを最も感じることができるのが、遠くから眺めること。上から海が見えるポイントに行くと、特に青さが目を惹きます。おすすめスポットは、あやまる岬観光公園。

必見!奄美大島を満喫するための3つのキーワード
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)

ドーーーンと目の前に広がる海が一望!少し遠くから眺めることになりますが、他では見ることができない真っ青な海を見ることができます。

必見!奄美大島を満喫するための3つのキーワード
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)

もちろん透明度もばっちりです。

キーワード②「マリンアクティビティ」

やっぱり目の前に海があると、飛び込みたくなります。海に入ってみると、さらに奄美の海が美しいことを体感することができます。そこでおすすめのマリンアクティビティをご紹介。

海の上で優雅な時間を過ごせる「SUP」

必見!奄美大島を満喫するための3つのキーワード
(画像=3.jpegトラベルライター トリップノートより引用)

SUP(サップ)はスタンドアップパドルと言って、大きめのサーフボードのようなボードに乗り、パドルを使って漕いでいきます。初めての方でもすぐに乗ることができ、優雅な時間を過ごすことができます。

必見!奄美大島を満喫するための3つのキーワード
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)

初めは、座ったり、膝立ちで漕ぎ、慣れてきたら立って漕ぎます。それ以外に慣れてくると、SUPの上でヨガもできるようになります。波の揺れによりバランスを取ることで、体幹が鍛えられる効果もあります。ボードの上ですこし寝転がってみるのも良いかも。

SUPでは直射日光を多く浴びるので、日差しが強い日はご注意を。ラッシュガードや帽子の日焼け止め対策をお忘れなく。

誰でも海を満喫できる「シュノーケル」

奄美の海はシュノーケルで思いっきり楽しめます。浅瀬でもサンゴや色とりどりの魚、そしてウミガメにも出会えちゃうかも?!透明度が高いので、底までスコーンと見ることができます。

シュノーケルツアーに参加するのもおすすめです。ツアーに参加すると、沖の方まで行くことができるので、さらに青い海を体感することができ、サンゴの群れを近くで見ることができます。サンゴはとても弱く、触ったり、フィン(足ヒレ)でサンゴに当たってしまうと、折れてしまうので、注意して泳ぎましょう!

世界一広い!?「青の洞窟」

青の洞窟と言えば、イタリアや沖縄を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?なんと世界一広いと言われる青の洞窟が存在するのです。

ただし、こちらの青の洞窟には、ツアーでないと行くことができません。また干潮満潮などの関係もあり、コンディションがあった日にしか訪れることができません。

必見!奄美大島を満喫するための3つのキーワード
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)

実は、この世界一広いとされている青の洞窟の他に、もう1つ青の洞窟があります。ツアーで訪れる際は、そのいずれかを見学する形となりますので、1年を通して青の洞窟のツアーは開催されています。

筆者が参加したのは「うみガメ隊」という会社の「青の洞窟&東洋のガラパゴス探検ツアー」で、料金は14,000円です。