14:00/【10】ダチョウ王国
ダチョウをはじめ、約80種類の動物と触れ合える牧場です。敷地は大きく二つに分かれています。一つは「動物ふれあい公園・南のまきば」で、こちらは入園料(中学生以上1,000円)を支払って入園できます。
もう一つの「ダチョウふれあいファーム」は、入園料を支払うことなく、ダチョウと触れ合えるコーナーです。エサやりで人間慣れしているのか、非常に人懐っこいダチョウに出会えます。
案内所やお土産ショップが入った建物では、ダチョウ肉の串焼き(440円)が食べられます。ダチョウ肉の冷凍パックも販売されていますので、気になる方はお土産にしてみては。意外と知られていませんが、ダチョウ肉は赤身で濃厚な味わいが楽しめるヘルシーなお肉です。
15:00/【11】石岡鈴木牧場ヨーグルト・チーズ工房
子牛も合わせて約50頭の牛を育てている牧場です。絞られた牛のお乳は、牛乳、チーズ、ヨーグルトとして販売されています。牛のエサや食品作りに対する熱心な想いのある牧場さんで、どの商品も絶品です。
ヨーグルトは無糖タイプ(500円)と微糖タイプ(510円)があります。瓶が可愛らしく、食べ終わった後はそのまま活用するか、牧場へ返却すると100円が戻ってきます。モッツアレラチーズ(550円)はふわふわ食感がたまりません。さけるチーズ(200円)もふんわりと柔らかく、乳製品の香りを感じます。
15:30/【12】常陸風土記の丘
自然や史跡を満喫できる大きな公園です。トレードマークはなんといっても芝生広場に設置された「日本一の巨大獅子頭」でしょう。頭の中に入って探検することもできます。公園は桜の名所としても知られているため、お花見にもおすすめです。
有料ゾーンでは、主に歴史を学ぶことができます。屋内展示では、市内で発掘された土器などが紹介されています。屋外展示では、復元された古代家屋が見学可能です。昔の建物や茅葺屋根などの技術に興味がある方は、楽しめるのではないでしょうか。
【補足】1~5月はいちご狩りもおすすめ!
今回のモデルコースには含めませんでしたが、石岡市では1月初旬~5月にかけて「いちご狩り」体験もできます!場所は、辻いちご団地をおすすめします。タイミングがあえば、茨城県独自品種のいばらキッスの食べ放題もできますよ。
【6】でご紹介した「いばらきフラワーパーク」から車で約5分にてアクセス可能ですので、その前後に訪問してみては!
この記事を書いたトラベルライターから一言
【2】高野菓子店で、モぐちゃん饅頭というお菓子を購入してみました。なぜモグラなのかお店の方に尋ねてみると、このモグラは【12】風土記の丘のキャラクターなのだそうです!その証拠に、風土記の丘のパンフレットにはしっかりとモグラが描かれていました。(Sosyu Kikuchi)
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