6. イートイン/テイクアウト「täällä/mukana」(ターッラ/ムカナ)
カフェやレストランなどでは、イートインをする場合やテイクアウトで済ます場合など、旅のスタイルや時間などに応じて臨機応変に対応してみたいものです。テイクアウトをしたコーヒーを片手に公園で座ったり街歩きをしたりという、ゆったり気ままな旅もいいですよね。
飲食するものを注文したら語尾に「イートイン」(täällä:ターッラ)または「テイクアウト」(mukana:ムカナ)を付けてみましょう。
(例)Korvapuusti munaka, kiitos.:シナモンロール1つ、テイクアウトをお願いします。
※ Korvapuusti :シナモンロール(コルヴァプースティ)
7. お勘定をお願いできますか?「Saanko laskun?」(サーンコ ラスクン?)
フィンランドのカジュアルなカフェでは事前決済が多いですが、セミフォーマルのカフェやレストランともなると食後にお勘定となることが多い印象です。そこで、お勘定をお願いしたいときに使える一言が「Saanko laskun?」(サーンコ ラスクン?)です。
フィンランドでは決済時に少額からクレジットカードが広く使用できる他、もちろん現金にも対応しています。
8. 中心街(マーケット広場)「Keskustori」(ケスクストリ)
フィンランドに行ったら、街のランドマークとなるのがマーケット広場です。それをフィンランド語では「Keskustori」(ケスクストリ)と言います。バスの終着点でもあり、お店やカフェも立ち並ぶ人が集まるエリアです。
タクシーなどでマーケット広場に行きたいときには、「マーケット広場へ行きたいです」を意味する「Haluan mennä keskustorille.」(ハルアン メンナ ケスクストリッレ)と言ってみましょう。
9. はい/いいえ「Joo.またはKyllä./Ei.」(ヨーまたはキュッラ/エイ)
フィンランド人との会話の中で、はい、いいえと自分の意思を伝えることは非常に大切です。「はい」の場合には「Joo.」(ヨー)または「Kyllä.」(キュッラ)と言います。また、「いいえ」は「Ei」(エイ)と言いましょう。
自分が問いかけた際にも、ヨー(またはキュッラ)なのか、エイなのか、しっかりと聞きわけましょう。
10. 助けて!「Apua」(アプア)
ヨーロッパ諸国の中でも、比較的治安のよいフィンランド。それでも何かしらのトラブルは旅のつきもの。そんなとき、異国の地で自分一人で抱えこまず、困ったときには助けを求める勇気を持つことも大切です。
助けて!を意味する「Apua」(アプア)は、そうした意味であまりお世話になりたくない言葉ではありますが、いざと言う時に周りに助けを求める際に知っておきたい旅ワードです。
まとめ
フィンランドを旅するときに知っておきたい表現厳選10選、いかがでしたか?
現地の人とやりとりしながら暮らしに触れることは、旅の醍醐味の一つではないでしょうか。そんな旅の楽しみの選択肢を大きく広げてくれる単語・表現を、ぜひ覚えて使ってみたいものです。
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