こんにちは。正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』編集長の小林佳代子です。
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1年の中で1~4月は転職希望者が最も増える時期です。「今年こそは環境を変えたい」「新しいことにチャレンジしたい」と転職を考えている人も多いのではないでしょうか。 そこで、満足のいく転職をするために、「はじめての転職で失敗してしまうNG行動8選」のうち、前編として4つをご紹介したいと思います。
小林佳代子編集長
はじめての転職で「失敗」と感じたことがある女性は97%
NG行動をご紹介する前に、知っていただきたいデータがあります。転職経験のある20~39歳の女性100名に調査したところ(※)、はじめての転職で「失敗したと感じたことがある」人は97.0%にのぼりました。
※調査方法:『女の転職type』20~39歳の女性へのWebアンケート(クラウドワークスにて) 調査期間:2021年11月12日 有効回答者数:100名
さらに転職活動で失敗したと感じた内容を聞いてみたところ、
1位「面接で自分の強みをアピールできなかった」47% 2位「企業研究をあまりせず面接に挑んでしまった」34% 3位が同率で「人気求人にばかり応募し、選考通過しづらかった」25% 「転職の目的が整理できないまま転職活動してしまった」25%
という結果でした。 はじめての転職はなかなか人に相談しづらく、手探りで進めてしまう人が多いため様々な理由で失敗を感じる女性が多いのです。次からご紹介するNG行動を踏まえて、ぜひ失敗しない転職活動を進めてください。
【NG行動1】1~2社で不採用だと、自信をなくして諦めてしまう
はじめての転職では、書類選考で不合格だった、面接をしてだめだったという失敗体験を重く受け止めてしまう傾向が強く、1~2社の選考不通過経験だけで自信をなくして転職自体を諦めてしまう人も。
ですが、『女の転職type』の会員にアンケートをとった結果、内定を1つ獲得するために必要な応募数は平均20件ほど。人気求人ほどライバルも多く、1~2社で転職成功というのはむしろ稀です。必要以上に落ち込まず、次へ次へと行動するマインドが大切です!