14.大手まんぢゅう(大手饅頭伊部屋)
福島県の薄皮饅頭、東京都の志ほせ饅頭と並び、「日本三大まんじゅう」に数えられている「大手まんじゅう」。180年もの間、地元の方々に愛されてきた伝統の和菓子です。
中の餡が透けるほどの薄い皮には、岡山産のお米「備前米」を使用した甘酒を加えており、香りの良さが特徴のひとつとなっています。またきめの細かいこし餡は、非常になめらかで甘さ控えめ。口当たりもとても良く、お茶請けとしておすすめの一品です。
夏は冷凍庫で冷やして、冬はレンジで温めたりトースターで焼いても美味しくいただけます。【4個入:340円(税込)】
15.清水白桃(角南製造所)
フルーツ王国「岡山」の桃にはたくさんの種類がありますが、中でも清水白桃はその美しさと高貴な香りを漂わせることから「桃の女王」「桃の王様」などと評されます。旬は7月下旬から8月上旬ですが、缶詰なら1年中いつでも楽しめるのでお土産にもおすすめです。
角南製造所が販売する「清水白桃」の缶詰は、糖度が最高の時期に収穫した清水白桃をシロップ漬けにしたもの。果肉は小ぶりですが柔らかく、とろけるような味わいです。冷やしてそのまま食べても良いですし、クリームチーズと一緒にクラッカーにのせると、塩気と甘味を同時に感じられ絶品!お値段は少々高めですが、たかが缶詰とは言わせない、期待を裏切らない一品です。【1缶:1,728円(税込)】
16.完熟トマトゼリー(角南製造所)
高糖度のトマトとして知られる岡山産の「桃太郎トマト」。その桃太郎トマトをなんと1玉まるごとゼリーに閉じ込めたのが、角南製造所の「完熟トマトゼリー」です。トマトの皮むきも全て手作業で行われており、その丁寧な仕事にも定評があります。テレビ番組でも紹介され、ファンも多い岡山土産です。
桃太郎トマトの甘みがしっかりと残っており、同時に酸味も感じるので、まるでトマトをそのまま食べているよう!ゼリー部分の甘みはかなり抑えられており、まさにトマトが主役のデザートです。見た目はかなり大きめですが、ぺろりと食べられてしまいますよ!【240グラム:540円(税込)】
17.蒜山ショコラ(JR PREMIUM SELECT SETOUCHI)
岡山県北部の蒜山(ひるぜん)高原で作られた板チョコレートに、岡山のフルーツをたっぷりのせた魅惑のスイーツ。カラフルで写真映えも抜群なチョコレートは、お土産にぴったりなアイテムです。
岡山産イチゴと甘酸っぱいベリーのルビーチョコレート(写真左)は、ドライフルーツにしたイチゴとベリーが程よい酸味で、チョコレートの甘さと絶妙にマッチ。岡山産白桃のホワイトチョコレート(写真右)は、同じくドライフルーツにした白桃の歯ごたえとホワイトチョコのとろりとした食感がたまりません。
どちらも岡山のフルーツの味が生きていて、チョコレートとドライフルーツのコラボレーションがこんなに美味しいのかと驚くこと間違いなしです!【1枚:648円~(税込)】
18.レモンバター(備中倉敷 瀬戸内庵)
倉敷で人気のお土産屋さん「瀬戸内庵」が手掛ける、フルーツジャムシリーズのひとつ。レモンを岡山の生乳で練り込んだスプレッドで、パンに塗ったりヨーグルトに混ぜて食べるのがおすすめです。
瓶を開けると、ふんわりとバターとレモンの香りが漂います。口に入れるとレモンの果肉とバターのコクが広がり、こっくりとした味わいがクセになりそう。レモンの他には、白桃を使った「白桃バター」や、温州みかんを使用した「オレンジバター」も人気です。【150グラム:594円(税込)】
19.美観堂謹製 黄ニラしょうゆ(美観堂)
倉敷にある人気カフェ「有鄰庵」の名物メニューと言えば、「たまごかけごはん」。その要となるのが「黄ニラしょうゆ」です。
150年以上の歴史がある老舗の醤油醸造所と岡山の特産品「黄ニラ」がコラボした調味料で、鯛や昆布のエキスも入っているため、どちらかというと出汁のような風味があります。黄ニラ醤油をかけたたまごかけごはんは、驚くほど美味しくなりますよ!【200ml:1,150円(税込)】
20.ままかり(瀬戸乃屋)
「ままかり」とは、サッパといわれるニシン科の小魚のこと。この魚を酢漬けにして食べたところ、美味しすぎて飯(まま)がなくなってしまい、隣家からご飯を借りてまで食べた、と言われたことから「ままかり(飯借)」と呼ばれています。岡山の郷土食で、酢漬けのほか甘露煮やアンチョビ風など、様々な加工品が販売されています。
こちら瀬戸乃屋の「焼ままかり」は、三杯酢に漬けられたスタンダードな一品。酸味がちょうどよい塩梅で、醤油がきいているので、どちらかというと白米よりもお酒のおつまみにぴったりです。骨ごと食べられますが、気になる方は外しながら食べても◎【5匹入:378円(税込)】
21.ひるぜん焼そば(ひるぜん焼そば好いとん会)
岡山県真庭市にある蒜山(ひるぜん)地域のローカルグルメ「ひるぜん焼そば」。味噌ベースの甘辛ダレと、鶏肉、高原キャベツを使用していることが特徴です。B-1グランプリでの優勝経験もあり、ご当地麺として確固たる地位を築いています。
そんなひるぜん焼そばを自宅でも食べられるように工夫されたものが、こちらの商品。2018年に発足した「ひるぜん焼そば好いとん会」が監修しており、麺とタレ、そして山椒がついています。もっちりした太麺に、味噌の風味がしっかりと絡まって食べ応え抜群!現地の味を忠実に再現しています。【2人前:577円(税込)】
22.えびめし 炒めごはんの素(アサムラサキ)
真っ黒な見た目に驚く人も多い、岡山のご当地フード「えびめし」。ウスターソースとデミグラスソースをベースにしたタレを絡めたご飯と、えびや玉ねぎなどの具材を炒めたチャーハンです。特に岡山市内では、洋食屋さんを中心に目にします。
そんな「えびめし」を自宅でも簡単に再現できるのが、フリーズドライにしたえびと玉ねぎが入った「炒めごはんの素」。ドロッとした濃いソースにはコショウも効いており、少し辛味を感じるので、カレーのような印象を受けるかもしれません。とはいえ、食べ進めると玉ねぎやトマトソースの甘みも感じるという、不思議な感覚のご当地飯です。【2人前:357円(税込)】
23.備中手延べうどん(かも川手延素麺)
岡山県の備中鴨方(びっちゅうかもがた)地方で、江戸時代から受け継がれてきた伝統の製法で作られた「備中手延べうどん」。この界隈は、うどん作りに不可欠な、良質な水・塩・小麦が手に入ったことから、麺の産地として発展したそうです。
かも川手延素麺の手延うどんは、茹で上がりの状態を見てもその上質さが伝わってくるよう。ツヤツヤしており、優雅さを兼ね備えています。口に入れると、つるつるで滑らか。そして適度なコシもあり、もちっとした食感がたまりません。ざるうどんとしても、かけうどんや煮込みうどんとしても美味しくいただけます。【220グラム:324円(税込)】
24.津山ホルモンうどん(石井食品)
岡山のB級グルメとして名高い「津山ホルモンうどん」。津山市は、昔から牛馬の流通拠点として栄えた関係で、新鮮な内臓(ホルモン)が出回っていました。その良質なホルモンと特製の味噌ダレ、野菜を鉄板で焼いたものが「津山ホルモンうどん」です。
自宅で作る際は、ホルモンとうどん、タレが一緒になっているものを購入するのがおすすめ。石井食品が販売するセットは、ホルモンも新鮮なまま冷凍になっているのが嬉しいポイントです。
ホルモン独特の臭みやクセは全くなく、モチモチのうどんとの食感の違いを楽しめます。少し甘めでコクのあるタレも食欲をそそりますよ!【2人前:1,134円(税込)】
25.マスキングテープ(如竹堂)
倉敷に来たら、欠かせないアイテムがマスキングテープ。市内にある工業用テープメーカーが発祥といわれており、倉敷美観地区にはマスキングテープを取り扱うお店も多くあります。
そのうちのひとつ「如竹堂(にょちくどう)」では、一般的にもよく知られている「mt」シリーズをはじめ、「倉敷意匠計画室」や「倉敷町家テープ制作委員会」が手掛ける地域限定柄など、650種類以上のマスキングテープを販売しています。
岡山発祥の桃太郎をイメージした「ももたろうテープ」や、倉敷・本町通りにある町家をイメージした「倉敷町家テープ」などは、岡山土産として特におすすめです。【ももたろうテープ1本:432円(税込)】
26.デニム雑貨(倉敷デニムストリート)
倉敷市の児島地区は、国産ジーンズ発祥の地。倉敷に来たら、児島産のデニム製品や雑貨をお土産に購入するのも良いでしょう。
倉敷川沿いにある「倉敷デニムストリート」では、デニムの生地を使ったポーチやティッシュケースなど、700種類を超えるデニム雑貨を販売しています。自分自身のお土産はもちろん、大切な人へのプレゼントにもおすすめです。【参考価格:ポーチ1,000円~(税込)】
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