相手を不快にさせない断りかた

(写真=getty images®)

勇気を持ってと言われてもどう答えれば正解なのでしょうか?
相手を不快に感じさせないよう、大人なりの嫌味ない断り方を身に着けていきましょう。

申し訳なさそうにきちんと伝える

まずは素直に事情を説明して断る方法です。周りもみんな大人なので、事情を話せば理解を示してくれるはず。ただ事情を説明するときに「今忙しいので」と伝えるのはNG。この伝え方をすると、まるで頼んでくる人が暇かのように取れてしまうこともあります。そもそもこちらも忙しいからお願いしているのに、というような嫌な気分を与えてしまうこともあります。

次に繋がる言葉を添える

仕事以外でも活用できる断り方です。今回はごめんなさい、の言葉の後に「また誘ってくださいね!」と、次に繋がる言葉を最後に添えること。これをしていれば、相手に不快な思いをさせないで断ることができます。ひと言を付け加えることで、相手が抱く印象はかなり変わっていきます。

取り掛かれる時期を伝える

今が難しくても、「明日の午後からになってしまうのですが、宜しいですか?」と予定を把握した上で時間を伝えれば、取り掛かる姿勢はあることをさりげなくアピールすることができます。当然、自分の仕事が最優先なので相手も自分の仕事を放置してまで無理をしてもらおうとは思いません。

しっかり断って印象アップ

(写真=getty images®)

断ることは、職場の中で「自分を守っていく」ことでもあります。自分が一番大切なのですから、見栄を張ってはいけません。素直に断るべきところは断るようにしていきましょう。

お願いをされていることは自分は頼りにされている、信頼されているからだ、と感じやすいですが、頼りになる人と頼みやすい人ではわけが違います。頼りになる人になる為には、きちんと自分の仕事の状況を把握して、お願いされている内容に対して理解があることです。気持ちが乗らないことを中途半端に引き受けないよう、ご注意を。

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