九州・宮崎の老舗魚屋「九州築地」が、「宮崎 -森のチョウザメ-」を使用したサステナブルなペットフードを開発。1月11日(火)より、Makuakeにてクラウドファンディングを実施中だ。
クセがなく、旨みが詰まった白身魚
九州築地から2021年10月に誕生した「宮崎-森のチョウザメ-」は、宮崎・日南の深い森の中で育てられたチョウザメを、自宅で簡単に調理できる切り身として販売スタートしたブランド。キャビアのイメージが強いチョウザメは、クセがなく、旨みが詰まった白身魚で、和・洋・中さまざまな料理に好相性の食材だ。
栄養豊富で「SDGs」実現にもつながるペットフード
今回「宮崎-森のチョウザメ-」の新プロダクトとして誕生したのは、チョウザメの魚肉と軟骨を100%使ったペットフード「宮崎-森のチョウザメ- sustainable PET FOOD」。
これまで、卵であるキャビアを採取されたメスはもちろん、オスも食べられることなく廃棄されることが多くあったチョウザメをおいしく食べることは、フードロス問題の解決や、持続可能な開発目標「SDGs」の実現にもつながっていく取り組みだ。
また、近年の調査により、チョウザメにはビタミンD、カルノシン、コラーゲンなどが豊富に含まれ、非常に栄養価の高い魚であることも判明している。
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