本堂

珍しい「め」の神様も!?世界遺産・平泉の「中尊寺」に行こう
(画像=mumin トリップノートより引用)

中尊寺の数あるお堂のなかで、中心的な役割を担っているのがこちらの「本堂」。ここには比叡山延暦寺から分けられた「不滅の法燈」があります。

ときどき「金色堂」とお間違いになる方もいるようですが、中尊寺の「金色堂」はこれより更に奥にあります。ここで引き返さず、ぜひ奥まで進んでみてくださいね。

峯薬師堂

珍しい「め」の神様も!?世界遺産・平泉の「中尊寺」に行こう
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

中尊寺には本当にたくさんのお堂があります。「峯薬師堂」もそのひとつで、祀られている薬師如来像は金箔に覆われていてとても煌びやか。それだけでも見応えがあるのですが、ここの魅力はなんといっても全国的にも珍しい「め」のご利益が謳われていること。

珍しい「め」の神様も!?世界遺産・平泉の「中尊寺」に行こう
(画像=mumin トリップノートより引用)
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(画像=mumin トリップノートより引用)

境内にはひらがなで「め」と書かれた絵馬や、「め」がいくつも描かれた旗、そしてお守りなど「め」に関するものがたくさん。実際に「め」のご利益があることで有名なので、眼病や眼の疲れなどのお悩みがある方は、ぜひ一度訪れてみては?

鐘楼

珍しい「め」の神様も!?世界遺産・平泉の「中尊寺」に行こう
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

中尊寺にある鐘楼(しょうろう)には、1343年に鋳造された梵鐘(ぼんしょう)が収められています。その銘文には、中尊寺の創建に関することや火災などが記されていて、歴史的価値のある貴重な資料でもあります。現在は損傷が激しいため、外からのみ見学することができます。

金色堂

珍しい「め」の神様も!?世界遺産・平泉の「中尊寺」に行こう
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

いよいよ中尊寺のハイライト「金色堂」をご紹介します。

1124年建造の「金色堂」は、中尊寺が創建された頃からのこる平泉を代表する宝。お堂の内外に金箔が箔押しされた「皆金色」のお堂で、夜光貝の細工や透かし彫りの金具、漆の蒔絵など堂内にはさまざまな細工が施され、建物そのものが美術品のようです。

写真にうつる建物は覆堂で、このなかに黄金にかがやく「金色堂」があります。保全のため堂内は撮影禁止となっていますので、ぜひその眼で実際の金色堂をご覧になってみてください。

珍しい「め」の神様も!?世界遺産・平泉の「中尊寺」に行こう
(画像=mumin トリップノートより引用)
珍しい「め」の神様も!?世界遺産・平泉の「中尊寺」に行こう
(画像=mumin トリップノートより引用)

さて、筆者の個人的なオススメになりますが、「中尊寺」でぜひチェックしていただきたいのが「金色堂」でいただける見開きの御朱印です。見開きの御朱印自体はときどき有りますが、「金色堂」はシンプルながら美しい御朱印で、御朱印あつめをされている方には是非ともあつめていただきたいもののひとつです。

「金色堂」の見開きの御朱印は、金色堂で御朱印帳(2,000円)を購入された方のみ限定となっています。中尊寺境内にある「本堂」やほかのお堂で購入して持参した場合なども、見開きではいただけませんのでご注意ください。

拝観時間・料金

拝観時間

・3月1日から11月3日まで:8:30~17:00

・11月4日から2月末日まで:8:30~16:30

料金(有料エリア:金色堂・讃衡蔵・経蔵・旧覆堂)

大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円

提供・トリップノート



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