グラミー賞を含む計40にも及ぶ数々の受賞歴を誇り、昨年2022年でデビュー15周年を迎えたクリス・ブラウンが、先日1月14日(金)に待望のニュー・シングル「イフィー」をリリースすると同時に、同曲の最新ミュージック・ビデオも公開し話題を呼んでいる。
今回新たにリリースしたシングル「イフィー」は、アメリカを代表する人気ラッパー=50セントの大ヒット曲「イン・ダ・クラブ」、そして同じくアメリカの女性ラッパー=ルミディーの「ネヴァー・リーヴ・ユー」の2つの印象的な各メロディーが見事にブレンドされた、クリス・ブラウンらしいサウンドに仕上がっている。また、プロデューサーにはニーヨ/ミーゴス/パーティネクストドアなどの作品を担当したOGパーカーや、カリード/イギー・アゼリアなどを手掛けたスマッシュ・デヴィッドらを迎え制作。また同時公開となったミュージック・ビデオでは、これまでにブリトニー・スピアーズ/テイラー・スウィフト/レディー・ガガ/エミネム/バックストリート・ボーイズなど数々の豪華アーティストのビデオ作品も手掛けてきたジョセフ・カーンが監督を務めており、映画さながらのスケール感とともにクリス・ブラウンの圧巻のダンス・パフォーマンスを楽しむことができる内容となっている。
クリス・ブラウンは2005年のデビュー以降、これまでにリリースしてきた数々のヒット作の全世界トータル楽曲再生数が320億回を突破し、YouTube総再生数は260億回超えを誇るスーパー・スター。過去には米で毎年開催される音楽の祭典<MTVミュージック・アワード>にてマイケル・ジャクソンのトリビュート・パフォーマーにも抜擢されるなど、マイケルが極めた"ポップ・エンターテインメント"を次世代に継承していくアーティストとして米エンタメ業界からの期待を一身に浴びてきた。また、2019年6月にリリースされた9枚目のアルバム『インディゴ』は全世界トータル楽曲再生数10億回を超え、ここ日本でもiTunes R&B/SOULチャートで見事1位に輝いた。また、2020年5月にはヤング・サグとタッグを組んだ最新ミックステープ『スライム&ビー』をリリース。
圧倒的且つ繊細な歌唱力と独創的且つ超人的なダンスのスキル、そして溢れでる才能が融合し唯一無二のサウンドと世界観でファンを魅了し続けるクリス・ブラウン。待望の最新アルバムもリリース間近と噂されている彼の動向から今後も目が離せない。