|「川越氷川神社」は縁結びのパワースポット
町一番のパワースポットと言えば、川越氷川神社。縁結びの神様として知られ、カップルが多く訪れることで有名です。良縁、結婚、安産を願う方にもおすすめです。
▲川越氷川神社は、古墳時代の540年ごろに大宮氷川神社から分祀された、歴史と由緒ある神社です
1457年に太田道真、道灌父子によって河越城(現川越城)が築城されると、町の鎮守として歴代の領主に庇護されてきました。
▲小さな鯛の人形の中におみくじが入った鯛みくじ
ユニークな鯛みくじは、備え付けの竿で釣りあげます。おみくじと鯛は持ち帰り、常に手元においておくと鯛が良縁を呼び込んでくれると言われます。
▲有名な「絵馬トンネル」。七五三の時期だったので、幸せいっぱいの絵馬もありました
無数の絵馬がトンネルのように続いていて、好きな場所に絵馬を結わえつける楽しいスポットです。縁結びの絵馬もありますよ。
川越氷川神社 https://www.kawagoehikawa.jp/
|川越の新しい味はフルーツが入った大福の萌え断!
2020年12月に埼玉県内に初めてオープンした話題のお店「覚王山フルーツ大福 弁才天」。丸い大福を、糸を使って二つに切ると、果物の鮮やかな断面が現れる萌え断! 見て、食べて、楽しめる、断面が美しい和風スイーツです。
▲旬の果物を使い、フルーツをそのままを食べている味わい
お店には常に12種類ほどのフルーツ大福が並び、季節によって、ミカンやイチゴ、シャインマスカットなど、様々な味と断面を楽しめます。
▲付属の餅切り糸を使えばカットは簡単。ミカンはカットする方向に注意します
フルーツ本来の美味しさを楽しんでもらうため、甘さ控えめの白餡と果物を、薄い求肥で包みます。
▲カットした断面が、みずみずしくて映えるとSNSで人気に
通年販売の温州ミカンと、甘酸っぱい酸味のキウイフルーツは人気商品。フルーツ大福は1つ1つ店内で手作りされています。お店が蔵通りからちょっと駅寄りにあるので、市内観光の前に買って、取り置きもしていただけます。生菓子なので賞味期限は本日中です。
覚王山フルーツ大福 弁才天 小江戸川越店 https://benzaiten-daifuku.jp/shoplist/koedokawagoe/
|川越で老舗和菓子店と言えば「亀屋」
どっしりと構えた蔵造りの建物に、黒漆喰の壁が存在感いっぱいの店構え。創業230年の「亀屋」は、川越藩御用達の老舗菓子店です。
▲蔵の街の南端に立つ亀屋。江戸の風情を今に残す黒漆喰の建物が目印です
亀屋といったら「亀の最中」。国産のもち米でできた皮の中に、ほどよい甘さの餡が入る一口サイズ。さらに亀の形をした「亀どら」は、餡がたっぷり入ってボリューム満点です。
▲亀の最中と亀どら
サツマイモの産地、川越。サツマイモのクリームを使ったシュークリームは、形もそのままサツマイモ。意外なほど軽い口当たりは驚きです。サツマイモと紫芋の2種類の味を用意します。
▲サツマイモの形をしたシュークリーム「川越いもシュー」
亀屋 https://www.koedo-kameya.com/
|老舗「亀屋」の新しいブランド店「kashichi」
「亀屋」初代当主の名を店名に、原点に戻るという願いを込めて、新しいお菓子造りにチャレンジしています。食べ歩きのスイーツを探すなら、立ち寄ってみてはいかがですか。
▲川越産のサツマイモに少量の塩と砂糖をくわえた「芋ようかん」。おイモそのものを食べているような味わいは、まさに川越の大地の味。高級感満点の箱に入ったお土産用も人気です
「kashichi」のIMO-KENPI(いもけんぴ)は、プレーン、ゴマ、シオの3種類。食べ歩きにピッタリのカップ入りで、包装されたお土産用もありますよ。
▲食べ歩きにオススメのIMO-KENPI
注目のお菓子は上生菓子。数量限定で販売され、月ごとに変わるカワイイ生菓子。必ず購入したい方は要予約!
▲とってもカワイイ上生菓子。こちらは10月に販売されていたハロウィンバージョンです
kashichi https://www.instagram.com/kashichi_kawagoe/