バンドグループDAY6(デイシックス)出身のJae(ジェイ)が、歌手Jamie(ジェイミー)に対するセクハラ発言について、謝罪の意を伝えた。しかし、謝罪後も批判は続いている。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
バンドグループDAY6(デイシックス)出身のJae(ジェイ)が、歌手Jamie(ジェイミー)に対するセクハラ発言について謝罪の意を伝えた。しかし、謝罪後も批判は続いている。
最近Jaeは、個人のTwitchチャンネルでのライブ放送を通して、Jamieについて言及。この過程で、「僕はもうK-POP歌手じゃないから言うけど、Jamieはどうしてそんなに”THOT”になろうとするの?」と話した。
“THOT(That Hoe Over There)”は、”あそこにいる売春婦”という意味で、女性を性的に卑下する言葉。最近では、”あそこにいるイカれた女”という意味で使われる俗語だ。
この彼の発言は、SNSやオンラインコミュニティーを通して広がり、議論を呼んだ。
当事者であるJamieはこれに言及。彼女は「Jaeをどれほど大切にしたのか忘れないでほしい」という内容を公開したが、すぐに削除した。
この投稿以降、2人は過去にJYPエンターテインメント(以下、JYP)で練習生生活をしてデビューしたこと、SBSサバイバルオーディション『K-POPスター』出身であることなどが再注目された。
その後、Jamieは「インセルをなだめるために、女性が男性のユーモアの対象にならなければいけないのは嫌だ」という言葉で、Jaeの発言を指摘。
インセルとは”Involuntary Celibate”の略で、”不本意な禁欲主義者”のこと。他人との関係を上手く持てない人、特に男性を指す言葉で、最近では”女性を嫌悪する男性”という意味でも使われている。
問題が大きくなると、Jaeは個人のツイッターを通して謝罪文を掲載した。彼は女性を卑下する単語を使用したことについて、「仲が良いから言える冗談だと思っていた」と説明。