2021年12月15日に最終回を迎えた『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)。終盤からの登場にもかかわらず、その爽やかさで注目を集めたのがヒロインの初恋相手・緋山役の小関裕太(こせきゆうた)さんです。
小関裕太さん(撮影:望月ふみ)
2021年秋クールは他にもドラマ『スナック キズツキ』『おしゃ家ソムリエおしゃ子!2』(ともにテレビ東京系)へ出演。今年の元旦にはレギュラー出演したドラマの特別版『来世ではちゃんとします お正月初夢SP』(テレビ東京系 ドラマParavi)も放映されるなど大活躍中です。
いま、魔性の“無垢さ”でファンが急増している小関裕太さん。その魅力をご紹介します。
小関裕太は“てれび戦士”やCMなど、子役時代から活躍
小関裕太さんは1995年6月8日生まれの26歳。2003年に公開されたTVCM『セキスイハイム、となりのハイムさんシリーズ』で、阿部寛さんの息子役のひとりとして8歳の時にCMデビューしました。2006年~2008年には『天才てれびくんMAX』(NHK系)の“てれび戦士”としても活躍。あどけない姿を覚えているという人も多いでしょう。
子役として活躍していた彼は、その後も着実に活動を続け、2011年~2012年には人気ミュージカル『テニスの王子様』の2ndシーズンに出演。その後、2018年には映画化もされたドラマ『わたしに××しなさい!』(MBS/TBS系)で玉城ティナさんと共にW主演を果たしました。
そして同年にはNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』で主人公の実家に居候するアメリカかぶれのイケメン・健人役で、世間に広く知られるようになりました。
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